Archive for 2月, 2010


去年の鑑定会で虎徹の鑑賞刀が5本ずらりと並んだ、、講師の先生曰く・・その虎徹いいと思う?と発言なされた。当時の虎徹もさぞなやんだことでしょう!たぶんこれは、私的に解釈すれば・・「美的に優れた刀をつくりたいが、それでは売れないし、生活する為に意にそわない刀をつくらざるを得ない」と言うことでしょう。最近知り合いの居合道家が、、長船の有名な刀工の刀をWEBで購入された。まあ、聞かれればお答えするが、この辺をわかっておられるのか、、心配です。わかっていて購入されるならそれで良いですが、、そうでないなら残念です。虎徹が意にそぐわない形で作った刀よりも、、名鑑にのっている3流刀工(・・業界では業物と言う・・・)が一生懸命造った出来の良い方をもったほうが遙かに良いと思います。これを実現するには、自分で良い手法で勉強するととと、良い先輩に助言を願うことでしょう!。。ここに3年ほどかけて造った?偽物もどきの、、物をご紹介いたします。名して・・kagemitu。重ねがやや厚く、ポッテリしているのでむしろ初代祐定あたりがよりしっくり合うとは思いますが、、それでは面白う無いので、、、
 
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我がルーツは真田、、あの真田十勇士で有名な!、、大阪冬の陣で徳川家康軍を翻弄した幸村の名は天下に鳴り響いた。大阪方との和睦後まもなく、家康は幸村に「3万石で召し抱えたい」と使いを出した。幸村が断ると、その申し出は、「信濃1国」に跳ね上がった、、と言う。しかし幸村の返事は変わらなかった。「有り難くはござるが、利欲の為に心を翻すは、サムライの恥じるところでござる」!・・・・我が輩が幼き頃雪を被った浅間山を美しい山だなあと・・よく思った。幸村もさぞ、、古里にもどりたかったろうに!!。その我が真田の証とも言える「朱」の武具、、我が居合い刀も鞘を漆にぬってあるのだが、、なぜだか、、居合いの世界では皆、、鞘は黒??。いつまでも箱鞘の黒では、、もののふ真田がすたれる。