Archive for 5月, 2010


平成22年1月1日~2月28日まで神宮微古館にて開催された現代刀の100年史復興と継承・・この企画に関してまとまられたガイドブックが表題で発行されている。この本の中で「土子民夫」氏(公益財団法人日本刀文化振興協会事務局長・刀剣ジャーナリスト)のレポートが大変参考になった。要するに現代刀の空白期間昭和20年~28年の8年間について詳しくまとまられている。目次を記載すると・・「維新政府の廃刀政策」・・「森有礼の廃刀案」・・・「大村益次郎の兵制論的廃刀論」・・・「山懸有朋の廃刀建言」・・・「民間武器回収=昭和の刀狩り」・・・・「無作刀時代の刀剣社会」・・・「復興期の日本刀」・・・「作刀禁止から再開へ」・・・「終わりにーー現代刀のあり方について」
最後に著者の言葉をほんの一部抜粋する、、是非とも全文を読んでいただきたい。
ーー古来、意識的に追求もされ、貴ばれてきた日本刀の「美術性」の側面を尊重することと、日本刀を「美術品」と規定することとは決定的に異なる。日本刀は単なる武器でもなく単なる美術品でもない。それはかつて神格的な存在であり、武人の規範そのものであり、権力や格式・冨の象徴であり、我が国の歴史や日本人の魂を映す鏡でもあった。言い方を変えれば、機能的価値・精神的価値・芸術的価値・財産的価値などが相まって永く守られてきたのである。日本刀は近代以降、2度の大きな災厄を・・・・・・略。神宮微古館発行書籍より
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協会の会報3月号・4月号・5月号にて「公益法人改革への取り組み」と題して解説と今後の方向性がレポートされている。このレポートは公益認定等委員会事務局発行資料の冊子から一部を転載して客観的に記載されている。編集者は誰なのか記載されていないですが実に大切な記載であります。項目では、、移行の仕組み・・大まかな認定、許可の基準・・公益、一般法人のメリット、デメリット・・制度び経緯・・ガバナンスとは?・・ガバナンスを重要視する理由・・新制度における理事、監事、評議員・・・選任方法・・分割して移行する考え方・・新法における支部・・協会としての選択・・協会協力団体方式・・現状について。また、かねてから裁判闘争になっていることに関して、双方控訴取り下げには一件落着となっていることが、、4月号にて報告もされています。いま、低次元のことでもめている時代ではなくなっていることを認識実行してゆかなくてはなりません。そう言った意味では前進と言えるでしょう。もはや過去のことは過去のこととして精算して激減する刀剣の世界の勃興につとめなくてはなりません。民主党のようなだらしないことはしない方向でいきましょう。
GW最高の好天の中のツーリング、、この時期にバイク乗らずしてバイカーとは言えないだろう。行きは6時30分頃出発、、まったく快適い関越道を北上、目指すは津金寺、、10時30分途中何度も休憩30分位、、ドドーと走って、、たっぷり休憩!・・ソロのいいとこだなあ、、。武田信玄等時の実力者に翻弄されて現在に至る寺であり、、手入れが行き届いていた良い寺だ。まあ、近くに来たら必見だろう、、。ナビをセットして次に向かうは、山間の真田氏歴史館、、ほんと山の麓にある。展示物はさほどでは無いが、、まあ、一度は見て損はないところ、、入館200円だし・・。ここで帰宅に入ることにする。なんでも上田駅側の、、池波正太郎真田太平記念館にて今はやりの、、「三吉慎蔵と親友坂本龍馬」展をやっているそうな。三吉は寺田屋で幕臣の襲撃にあった時に槍の名手である慎蔵は手負いの龍馬を助け、、幕臣と交戦しながら龍馬を材木店に隠し薩摩藩へ救援を依頼し、龍馬の妻を薩摩へ送り届けた。龍馬だけでなくこの辺も探求すると、、一層龍馬伝が楽しくなろう。
帰りは、、また、バイク事故を目撃、、14時ごろ横川を過ぎたところで、kantobasu2台走行の多分1台目が左車線へ変更で路肩にバイクを巻き込む、2台目のバスが防御する形で停車と言う筋書きをを描ける状態を想像した。バイクは左後輪した、、ライダーはバスの前に完全に横たわり、、友人2名が顔を除き込んでいた。黒いハーフヘルメットがその先に転がっていたのがとても心配だ。4輪は高速ではホントにバイクに気をつけてほしい、、ちょこんとさわっただけで死亡事故だ。ライダーも目立つ服等着なくてはならない、メットもキチンとした物を被ろう(3万~5万円の)ね!
5月の五月晴れの長野は真田の里へむけて愛馬にまたがりソロツーリングにこれから、、、その前に型稽古をしてからまいります。朝焼けの中の型稽古はとっても気分が爽快になります。6時に家を出ます。。渋滞はイカにまるや、、帰宅レポしますね、、、では73&88
5月1日、、快晴の天気の中愛馬にまたがり久しぶりの走行となりました、関越道の大渋滞とは逆の方向へ、、都内は差した渋滞もなく、、やたらと信号が多いのでたいした距離でもないのに時間がかる。駐車は裏手(南側)から入り無料で駐車が出来た。特別展1200円、昼ちょっと前沢山の人がいて、中々見れない。書物関係が多くこの辺は飛ばし、、やはり刀とそして写真、、龍馬の一般になかなか公開されてない写真が興味引いた。刀は龍馬が暗殺されたとき佩刀していたとされる土佐で鍛刀 吉行の刀と龍馬が千葉道場時代に為打ちした太刀があった。共に地金は幕末の江戸刀の黒ずんだ地金に幕末刀らしからぬ直刃系で多少のたれる刃で、要するに眠い刃であった。吉行刀は典型的な勤王刀です。太刀はあまり形の良くない姿、、小切先であるが・・・。2つの刀共に・・眠い刃は水戸刀にもあるタイプ、、要するに切る為の刀、暗殺用に適していると言うこと。見てくれの良い刀は壊れるのである。・・・、で、、この吉行、、ホントに暗殺当時佩刀していたのか?。私見だが違うだろう、、龍馬最後の写真の大型パネルを詳細に見ても、、かなりの豪刀が入っていると思われる拵えを佩刀しているからだ。あんな、、吉行では、抜刀斬りつけられたら、、壊れてしまうだろう。そもそも吉行は名鑑によると互の目、丁子足を焼く刀工とある、龍馬は相当に刀に詳しいことが良くわかる。
それから、暗殺の時の旅籠の部屋が再現されていた、見て直ぐに思ったのは、、天井が低くここでは抜刀出来ないなあ、、と思って下を見たら、、龍馬を切ったとするサビ身の脇差し1尺2寸くらいの鎬の高い刀があった。もの打ちの部分がかなり刃こぼれしており、かなり使った脇差しである。この短め脇差しは当時、はやっていたようである。まあ、刀は手に持ってみないと解らないが、、、
ところで、2400円の龍馬展の総合カタログは素晴らしです。これは、安い買い物でした。