Archive for 6月, 2011


日本刀の折れず・・曲がらず・・良く切れる!の定番と言える造り込みが、、「甲伏せ」と言う造り込みです。これは刀匠が玉鋼と古鉄等をブレンドして日本刀の素材を造り込み、、それぞれの特徴を生かすべく重ねて、、皮金(外側)と心金(まん中)を共に火床で加熱してから電動ハンマーで叩いて引き伸ばして素延べ刀になるまで火造りをいたします。心金は柔らかい金で、、皮金は固い金でできていますから、、柔らかいのは折れにくく、、固い部分は刃として固く、、研ぎをすることによって非常に良く切れる刃となります。その素延べ刀をさらに火床で熱して、、今度は小槌で細かく叩いて日本刀らしい姿に成形いたします。そして、、その次に細かい、、又は専用の鑢にて削ってさらに日本刀らしい姿に仕上げます、ここまで来ると日本刀と直ぐ分かるようになります。ここの熱した甲伏せ鋼と、、その見本、、解説分を掲示いたします。

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鉄魚

実家の鉄魚も大部大きくなりました。一緒に来た他のお魚も皆元気!ここのところ暑くなってきましたが悠々と泳いでいます。・・・・暑さにもめげず明日はみんなを集めて試斬会です。。暑気払いだああ・・

tetugyo

小脇差し 我が佩刀

いよいよ我が佩刀、、小脇差しができあがってきました。これで漸く田舎侍から、、脇差しを差してこそ上級の侍への入り口ですね。

2011年6月19日は最後の1000円高速日です、もう無いでしょう!。そんなわけで昨日の埼玉RBのミーティングの議事録の製作も中途ですがこれは一時中止。朝5時40分東松山インター入線、、、1000円高速で関東平野一周コースを走ることにいたしました。ちょっと霧雨に会いましたが上里で朝食(バイクは余り無し)下りの車は多い!。北関東道に入ると交通量少なく、、久しぶりにオートクルージングを使う、、1つだけツーリンググループを抜くが、、田園風景から山里風景、、景色が良く、、横風もゼロ、気温も最適・・全くの快適走行!、東北道上りに入り、、久喜下車、、85マイル(127キロ)1100円。帰宅9時となりました。さて次は7月10日年間計画のRBツーリング日となっておりますが企画を仰せつかっていますのでこれまた散歩ツーリングとなりましょう!。

 

災害活動に行くときの備品は?良く聞かれる。行く前には現地のボラセンのHPにていろいろ記載されているので良く調べて準備してもらいたい。こちらで現地の説明をしながらヘルメット被るんだよと言ったら、、、へー!!とビックリしている方がいたが、戦場に行くのだからヘルメットは被ること!(心が構えにもなりましょう)当局の備品を写真にアップいたしました。食料はレトルトを用意が良いでしょう、たまには粗食で行動も良い物かもしれない。ああ酒は駄目ですが、、寝付き用に小瓶程度は可と思います。

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刀剣美術2011年5月号第652号、誌上鑑定刀について記載したいと思います。古来上手の武士は刀を崇拝しこよなく愛してきた。それらの刀が今日・・誰それの戦国武将の佩刀として伝世してきている。平和な時代になった江戸期武士達は良い刀を見分ける力を習得し良い刀を持つことがステータスとなり鑑定の手法はマニュアル化し、それが五ヶ伝の誕生となった。この辺については学研図説日本刀大全Ⅱ 名刀・拵え・刀装具総覧に良くまとまられている。良い刀を持つことがサムライの身嗜みであるのです、今日の侍達は対抗試合・大会・昇段で服装の身嗜みが問われるが本来腰に帯びる佩刀の身嗜みをも含んで問うのが本来の姿であろう。さて今月号の鑑定ですがまず・・時代・地域・流派の当たりを付けなくてはならない、、要するに古刀なのか新刀なのか?これが分からないのでは全くのイモ侍となります。押し型→寸法→文面・・・を見ます。刃文から備前、彫りがある、定寸の刀、結構反りがある、重ねが厚い、中心の長さは普通、無地風、匂い口明るく締まる、丁子足長い。それでポイントは無地と丁子長い・・・で新々刀と言うことになると思います。新々刀で備前と言えば水心子正秀一門が有名。彫りがあるでさらに○!、焼だしが浸みるで○、刃文が逆丁子で大慶直胤でしょう多分??入札はがきを送付いたしました。20日頃くる第653号で回答が、654号で解説が載ります。従ってこの入札を勉強するにあたってこの門人の一通りの作風を勉強することになりました。以上ですが非常に敷居の高い世界ですがやり始めると結構楽しいものです。年会費12000円で毎月送付されてくる会報誌に掲載されていますが掲載されている記事の内容はかなりの文化度が高い内容です、、これは正に文武両道です。

9都県市合同防災訓練が実施される。本年の概要は・・・実施日:9月1日(木) 9時半~12時半 会場:川口市内 主催:埼玉県・川口市後援: 内閣府想定:東京湾北部を震源とするM7.3の地震が発生、川口市内では震度6強の揺れを観測、県南部を中心に甚大な被害が発生。我が埼玉RBも参加とのことになり代表からメーリングにて各隊員に参加要請がなされました。勤務日程等を調整して参加せねば、、。そんなわけで9月は宮城へボランティア行けないですね・・・・・。おっと入間市の訓練も日程に入れなくては??、何時だっけ?。

そろそろ次回の災害支援活動日程を決めようと思う。99才の母親の体調も回復してきたので一安心。でも心配なので何時でも帰れるように一人で行こうかと考えている・・・日程は7月1日~4日朝帰宅で、、目的地はやはり石巻になろう。

試斬時の刃こぼれ

刀の刃こぼれについて、、その1)”刃を交える”と言う言葉がある、刀で斬りかられた時に刀で受ける!・・・居合の技にもあるがこの場合刀の刃はこぼれるか?やや専門的になるがコボレル刀とそうでない刀があると思う(たとえ同じ刀工が造った刀でも同じ刀はないから等・・etc)。鎌倉古刀などはコボレず刃がメクレルとも言う、真実はわからない(やって見る馬鹿はいないと思う)でしょう。さて我らが試斬する現代刀ですが(真面目に鍛えた刀のこと)原則的に今の時代を生きている刀工の刀を使うのが大原則なのですがこの現代刀については2通りあることを念頭に置いておかないと行けない。美術刀剣(見るだけの刀)・居合&試斬で使う刀にわけられる。美術刀剣を形居合に使う分ならなんの問題も無いが(たぶん30万位の美術研磨してあるのでもったいないが・・)、試斬にはまったく使えないと考えて良いと思う(刀工によって違うとは思うが・・)。また、居合刀で拵え付で50万位で販売されている刀では切らないことが前提になっていると、マトモに鍛えてあるか不明な刀もある、、まあ、生竹を切ってみればわかるが要注意。その2)刃こぼれ、、ですが試斬によって刃がこぼれるのです、まず巻き藁は古畳を使うので畳の間に小砂利、ホチキスの針等のゴミがあることがありこれに刀の刃があたると間違いなくこぼれます。そうホチキスのような柔らかい金属に勝てないのです。生竹なら不純物がないのでその心配はないのですが・・・。その3)本題です、生竹でも切りそこねると刀の刃に負担がかかり刃はコボレるのです、とくに相州伝とした清麿のような刃肉の乏しい刀は、大和伝とした刃肉のたっぷりした刀並に刃の強度はないようです(いや無い)。1m位に切った竹をピンに刺して切るのですが切りそこねて竹が動くと横から力が加わり、刃が絶えられなくなり、ポロ・・です。その4)一番良いのは竹藪に行って切るのが一番!今の時期はマムシの繁殖期、、出たら切ってしまえば良いのですが、、ゴキブリと幽霊と蛇が大嫌いな弱虫サムライにはきびしい。写真は切りそこねて刃こぼれの愛刀。物打ちの下の部分は小生、上は貸した時の物。巻き藁の試斬は清麿風の姿が良いと思う!。