Archive for 8月, 2011


小脇差し完成

夏も峠を越した気配がある今日この頃、居合の稽古もやや楽になりますね、涼しくなったら試斬稽古をやる手配になっています、いつもの通りふじみ野市の総合体育館の剣道場で行う予定ですがその時にお出ましの予定の小脇差し1尺2寸、外反り、重ね厚く、本3枚抜刀鍛えの強靱な切れ味があります、、既にテストで生竹直径5センチ超を見事に試斬しています。刃文は写真添付の通り、外装は戦国朱の天正拵え、鍔は江戸初期の鉄鍔を使用、鞘は可能な限り細く仕上げました”腰に帯びたときに楽なように・・・”。よって強度を維持の為革巻きの特殊な拵えとなった次第。居合道家で革巻きの拵えを帯びて居る御仁はみたとが無いのですが居られますか?。外装を箱鞘などで拵えてはみっともないですよ!、これで金具は別として10万円直接依頼で・・・できました。刀屋さんに行ってはとてもできないですよ、、当たりまえか・・。

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本日の産経新聞朝刊7面に社員を延べ200人被災地へ・・ボランティア派遣したアサヒグループホールディング社長の談話が紹介されていた。ボラセンのスタッフとして1週間単位で人事部長が先頭を切って支援、社員にとって貴重な体験となり今後の社員の人格形成に大いに貢献したとの内容でした。ともかく大変なボラセンのスタッフとして1週間の活動は現地では大変有り難く心強い支援となったことでしょう。ともかく沢山の企業がこのような取り組みをしてもらいたいと思います。大きな会社になれば、創意工夫で多分業務にはそんなに支障はでないはずです、、やはりこのようなことができるのはトップの資質が一番と言えましょう。社長とゴルフすることばかり考えている幹部社員の会社等、、ではできないことですが民間の自発にまけせておくことではなく何らかの啓蒙をしないとなかなか浸透しないです。

備州長船祐定等、、(祐定が勝光等も同じ)、、これらの末備前銘の振り方は偽物と言うのが一般的理解になっています。偽物の判定はこれだけでなく各刀工の作風を学習することで判定ができます。ちなみに今月号655号の刀剣美術の鑑定刀は多分、「村正」かな??と第一印象は思っています。各資料をこれから参照して調べて、、はがきによる入札を入れてみます。ちなみに654号の鑑定刀の正解は保昌貞興で当たりでしたが、、653号の当たり長船実光は”イヤ”でした。てっきり末備前勝光にて入れてしまいましたが、、相当応永備前を迷いましたが、、外れは外れ。もっとも貞興もそうとう悩みました、なんと行っても姿が鋭利で納得がいかなかったからですが当初の判定で最終的に決めた次第です。偽物日本刀についてですが、、たとえですが「虎徹を見たら偽物と思え」がこれも鑑定の世界では常識となっています。過去鑑定会で虎徹の刀を鑑賞刀で5本一度に見たがさほどで無かった。学芸員曰く、、皆さん虎徹ですがさほどでないでしょう!。もちろん素晴らしい鑑定刀5号刀は虎徹でした。ところで祐定のお値段ですが、得能一男著、平成12年、日本刀辞典には初代祐定(長禄)450万・永正の祐定(初代の子)750万、~・・・・・28人目(明治)が150万と記載されています、これらはいずれも上作で保存の良いことが前提になっています、またしっかりとした刀工であることが当然ながら前提となっています。多数のお土産にて売られた刀、、祐定を名乗る野鍛冶等が造った刀等がありますのでもっとも注意しなくれは成らない銘です。おすすめは、、このとうな有名な銘の刀でなく、当時の刀工で2流3流の刀工がつくった真面目な一振りの方がお手頃のお値段で、試斬に時折使っても相当な切れ味を示し!この様な刀を佩刀するのが良い侍となりましょう。

工業規格と日本刀

夜な夜な、、日本刀講座の長義の刀の解説を読みながら、過去鑑定会にて何度か見た長義極め名の刀を思い出した、解説によると南北長期の刀ですから重ねが薄いと記載がある、、私の持った長義は重ねが厚くしっかりした刀でした。同じ刀工が、、たとえ同じ
時期に、造った刀でも同じものは無いと言うことでしょう。また、同じロットで造った刀でも出来不出来が出るのは承知のこと。同じ刀等は・・・”ない”わけですから侍が自身の命を託す刀には、そうとうこだわるのは当然と言えましょう。だからこそ、、鑑定眼が必要になるわけです。で、、現代の侍は刀に命を託すわけではないからそんなもの必要無いといえばそうでしょう!でもそれなら武士道を学ぶ意味が薄れるように思います。世界一の工業規格品を入手できる環境から刀は皆同じと思っている節が道場内でのちょっとした会話から伺える。すくなくても有名は刀工の刀等、、真贋で50万そこそこで購入できるはずも無いのです。偽物でも良いなら良いのだが、江戸期上京のお土産に有名な銘(祐定等・・)の入った刀が市販されていたことを承知していただきたい。また、偽物と分かった段階で銘を消すのが武士道です!。

いやー昨日の月曜日は朝6時前に自宅を出発、何時もの芦ヶ久保の道の駅むけ出発しました。日曜日夕方の大雨で気温がすっかり下がりヒンヤリ、川面から水蒸気があかりなんか、、東北の山奥の道をはしっている感じ、週末ほどではありませんがチラホラ散歩のライダーもいまして快適な早朝でしたが、やはり帰路は熊谷経由、、13時帰宅、、ああ・・暑かった。なにせ年なもんで、、水分補給とカロリー確保で今回カロリーバーを捕食したところ結構いけるのが分かりました。また、行こうっと・・。

いま各地で災害訓練の活動準備が進んでいます、並びに東北・新潟では災害が進行中、いつ首都圏に大地震がやってくるかわかりません、入間市の地下にも大きな断層があることが分かっていますのでいつ我らの元に災害が起こるかわからない状況です、どこでも災害訓練が8月・9月と実施されると思いますので成るべく時間をあけて参加してもらいたいものです。我が埼玉RBも入間市との災害協定に基づく訓練に参加、また9都県市の訓練にも参加になっております。そんな埼玉RBの広報的な存在の方が新聞に紹介されております、もう既に何度も被災地に行って活動されており、活動実績は金メダル級です、、当局なんか番外、、見習いたいものです、、個々に掲示しておきます。

災害ボランティア保険に入ったから万が一の時は大丈夫!と安易に思考していませんか?、長年の活動経験からどうもこの点が甘い方並びに各グループのリーダーの方がおられることを感じています。事故、災害の発生で不幸な事態になった時金銭がからむことになりますのでボランティア全員がお互いを助け合って優しく活動していく風土がとても大切、人同士だから好き・嫌いは仕方がないので・・・嫌いは嫌いで脇に置いておいて大人になって平等に運営していかなくてはなりません。要するに保険は皆同じ所を注視しなくてはならないのです、、ポイントは→保険が下りない(支払い)場合を良く理解しないとなりません。ボランティア保険のパンフレット2/4ページの保険の対象となるボランティア活動と対象と成らないボランティア活動の記載を良く読んでもらいたい、これは簡単に言えば認定されたグループにおける活動であるか?です。被災地へ支援活動に行く場合・・・活動計画書を提出、活動開始と終了を連絡し最後にレポートの提出が必須となることです。要するに遊びではない!をハッキリさせて第三者がわかるようにすることが肝要なのです、グループの仲間にはそれぞれ家族がいることをお忘れなく、保険金請求がスムーズに行くようにみんなで助け合いましょう。パンフレット4/4ページに事故が起きたらの最後に小さい文字で「グループの認定」が記載されてます、注意。最後に、、活動中はボランティアグループのユニフォームの着用をお忘れ無く、マイカーでの移動にも車両にボランティア活動のPOPを貼りましょう。パンフレットも細かく読みましょうね・・・。

小脇差し完成

昨日は刀匠宅を訪問して注文1振り目の試斬用小脇差しを受取に行きました。同じく同胞も集めお披露目と竹の試斬を例によって実施、、まずは、早々2本差しにて打刀で試斬、その後小脇差しで試斬いたしました。なにせ脇差しでの試斬はあまり経験が無いのでどのように振ったら良いのかさっぱりわからずでしたが何本も切ってなんとなく分かった気がいたします。何方か脇差し試斬上手な方いませんか?・・・・。さてできあがった脇差しの仕様ですが、朱鞘(サメも朱)これは真田武士として外すわけには行きません、当然天正拵えとなります。1尺2寸身幅広く、外反りのある豪快な刀をギリギリまでサヤを削り!外見からはこんなに幅広の刀が入っているなんてとても見えません!でも、これでは強度が不安なので革巻きのサヤに朱の漆を塗った姿となっています。これで我もようやく侍となったと喜んでいます。