Archive for 9月, 2011


武士の嗜み、、文武両道、、来月の全県連居合の昇段試験にけるレポートを記載し師範にみていただいて、、まあ、、良いのではとのことでしたので一安心、若干の修正をするかもしれませんが、、次に提出しなくてはならないのが刀剣美術の鑑定刀の入札になるわけで、、先ほど入札・札のはがきに刀工名を記載して完了。当初、、私も所持している応永備前あたりの太刀を思いました、、理由は重ねが厚い、、身幅がやや狭い、、しかし疑問に思ったのが地金で、ではこの時代で他国でとも思いましたがどうも思い浮かばないのでした。やはり古備前、雲類、青江などでいろいろ考察した結果、、板目に木目・墨肌とも思える地金、、帽子が尖って帰る、、2字銘でなく長銘とのことですが希に長銘もあるので(日本刀講座より・・)、、だた何とも分からないのが、、逆鏨は見られないは??。まだまだ、、田舎侍だねー、、そろそろ乗馬して信州に行かなくては。。

2011年9月試斬

暑さも去り、、ようやく居合の稽古もしやすくなってきました。また、10月以降大会・審査もあり頑張らなくてはならない時期でもあります。さて仲間の試斬衆を集めての試斬を大井の総合体育館は剣道場で行なったのが9月25日(日)の15時から、、今回は参加人数が審査・試合の関係で少なくてすこし残念でしたが、、その分たっぷりと試斬稽古ができました。これも型稽古だけでなく、、より楽しくを大切に、、そんな思いでの稽古です。ちなみに、我は、、今回より脇差しでの試斬の稽古に力点をおいての稽古なったしだいですが打刀と違いどうも勝ってが違う感じ、、ようするにイメージではややオーバー気味に切っ先を返すことが要点のようです。次回は10月17日(月)18時からとなります・・・・。

日本刀リサイクル、、要するに戦乱の等の火事等で焼けた刀、→焼け身の刀に再度焼き入れをして刀としての機能を復活させること。これによって美術品としての価値はなくなると言うのが定説ですが、、名刀の場合は例外とされている。再刃の刀は見分けが付くといわれていますがどうでしょう!、見分けることができますが?勉強しなくて無理でしょう!、、それで再刃の名人は、、知らぬ者は居ない・・・初代康継は越前の結城家に仕えた刀匠、名工の誉れ高く慶長10年頃に江戸へ召出され、徳川家康、秀忠の両御所の前で鍛刀し、家康から「康」の字と葵紋を賜り、康継を名乗る事を許されたまさに時代を代表する天下の名工。康継は大坂落城の折消失した太閤御物の多くを再刃する役目を帯びていたため、各種名物の写しものが残されており、中でも貞宗を最も得意としている。姿は中反り、鉾は延びこころのものが多い、地金は細かに詰むもの、柾目・板目にざんぐりと見えるもの、白けるものが多い。丁子刃は見ない、、沸の激しいのたれ刃を焼く。500万位だせば購入できるでしょう。注、再刃はなるべく元の姿に焼く必要があり、上手の刀工でなくてはできないこと、一般的に良い地金があると良い刀ができやすいこともあり素晴らしい刀を造る刀工が器用な刀工とは言えないこともあります。刀剣美術656号に再刃の経緯が記載されていますのでご参考に。

前回が8月8日、、一ヶ月ぶりの散歩、、5時40分に出発、、飯能から正丸峠へ、、手前のコンビニにて軽い朝食タイム、既に多数のバイクが走行、、4輪より多いくらい。山間ルートを快適に走行、、何せ重い車体なのでこのようなカーフ連続の道は苦手、、!トンネルを越えて、7時芦ヶ久保道の駅到着で朝刊をチエック、、またしても民主党の馬鹿大臣が早々退任、、死の町は無いだろう。実際沢山の方が津波でなくなり遺体もみつからないのです現地に行って炊き出しでもして庶民の声を聞きなさい。芦ヶ久保道の駅は、いつものとおり沢山のバイクが集結?、、今回の帰りのルートは定峰峠をあがって標高900m位、、今回は東秩父村経由、、旧都幾川村を抜け、、川越方面のルートを取る。このルートは東北の山間部を走っている雰囲気にもなるとても快適なルートです、3時間30分にて自宅到着でした。途中来月は何処行こうかいろいろ考えながら走行、、1泊2日で復興ツーリング、、ゴー宮城をしようと考えています。

 

10日は日本美術刀剣保存協会の講師の先生により5振りの鑑定刀と7振りの鑑賞刀をご提示していただき勉強してきました。協会の会長が退任とのことにいたり今後このような勉強会がなくなってしまうのではと思え、とても心配です。さて鑑定刀ですが入札でもっとも悩んだのは1号刀です。平造りの小脇差し2本棒樋があって重ね薄く、綺麗、、それで南北朝とみて入れたが、、能・・三つでアウト、これは姿が応永備前だって???、、家助とのこと、、末古刀ではないのか、、、、。2号刀、、重ね薄い短刀、樋あり、、南北朝は2代元重で能・・うーん初代兼光で準当たり・・・政光だそうで、兼光門人片落ち互の目ですが、師匠より乱れの幅に高低があるのが鑑定の要素だそうでした。3号刀は寛文新刀姿の刀、、直刃乱れ、、江戸刀で、、虎徹でも可ですが、虎徹ほど地刃が冴えない、横手手前の状態もハッキリしない等から、、虎徹に似ている刀を造る和泉守兼重で同然で20点もらえず15点、、上総介兼重でした・・名鑑によると互の目乱れ、良業物、400万。4号刀は素晴らしい地刃の冴え、地金良し、この様な刀をもってこそ上級の侍、、濤爛刃の脇差し、、。問題は焼出しがないんですよ。。尾崎助隆にいれらたらヤッパ、、能。えー!!わかんない。仕方無く、、本家、、津田助廣で又、、ヤッパ、、能。うーん。最後で照包、、10点。そーかあ・・・名鑑だと初代包貞門人、濤爛刃・直刃・直刃に互の目足入り、互の目丁子、、750万/0.7。次は5号刀、、典型的な固山宗次、、2尺5寸越えの豪刀、備前打ち。重いです。。多分刀身重量1キロ、この位の刀、振れなくては侍とは言えません、名鑑では500万、最近は人気が出ているのでもっと高いと思う。*こんかい・・いろんな刀を見ましたが、、やはり寛文新刀体配の刀は、、カッコが悪い!まあ、平和な時代の刀だから仕方がないのですが、、このような剣先の細い刀の切っ先を抜刀・・突き付けられても・・あまり恐怖感は少ないので、、なめられて、、斬りつけられるおそれが・・・あるなーって感じました。居合道家でも寛文新刀体配の刀が振りやすいとのことで使っている方は、、この点を知って、、型稽古に使わなくてはなりません。

2011年大刀剣市開催されます。 東京のど真ん中 10月28日(金)29日(土)30日(日) 東京美術倶楽部 新橋6丁目 鳥森口 徒歩10分入場料1500円多分? 豪華カタログ付き 3日間有効券 鎌倉古刀から現代刀までの高価美術工芸品の刀、刀装具から、武道家向きのリーズナブルな刀まで各種出展されます。日本全国の刀剣商があつまりますので一同にみれます、海外からはツアーを組んでの来訪があります、会場では英語が中国語が聞こえてくる販売会なので高価な刀のお値段、、素晴らしい刀装美術品のお値段、お小遣いで購入出来そうな刀装具が展示されます。ネットで購入するのはばからしくなると思います。普段敷居が高すぎて入れない刀屋さんの展示を見て、聞いてみる絶好のチャンスです。年1回です!いろいろいそがしいとは思いますが武道家の方稽古をやすんでも収穫は高いと思います。文武両道。リンク カタログ つるぎ 展示刀 

本日予定していた第32回九都県市合同防災訓練埼玉県会場の訓練(平成23年度埼玉県・川口市総合防災訓練)については、中止することに決定いたしました。埼玉県HP 埼玉RB連絡5時55分 大雨洪水注意報発令の為、すでに現地に向かって居た隊員は途中で帰宅・・せっかくだから何処かで集まってはと思うのだが・・・・。

刀剣美術654号掲載の本部定例鑑定会の講評解説に備前国住長船与左衛門尉祐定作、、重要美術品認定の2尺3寸2分、、天文22年2月吉日、、5月鑑定会の鑑定刀1号が掲載されています。この時期は東日本大震災支援に重点を置いていたので鑑定会にいかなかったので実物は見ていませんがそんなに難しい鑑定刀の部類ではありません、まあ分かりやすい部類です、それだけ広く良く知られている刀です。大業物、長禄の初代祐定の子。この祐定の時代は末古刀といい大規模な集団戦となった徒歩戦(かちいくさ)の為、素早く抜刀できて長時間振ることができる「片手振り」の刀姿になります。したがって見た目を重視する型居合にはむきません。