刀剣博物館での刀剣鑑定勉強会に久しぶりに参加できました、仕事の関係で中々参加できないことが多いのですがまあ仕方がないと行ったところでしょう。当日は例によって沢山の方が勉強会に参加されたいました、私なんかまだまだ新参者です。さて入札鑑定ですが鑑定刀の脇に置いてある入札に記載するのです。自分が中心の部分を隠した刀をみて刀姿・地金・刃文・彫り物から700年ある日本刀の歴史ある中から作者(刀工名)を名刺大の入札表(3回書ける)に記載し判者にもって行くのです。1本目の回答で「当たり」で20点、、今回も1号刀は短いのですが見た目、、備前はあきらか、、だいたいこの手の刀は刀姿から末備前、、刃文から多分勝光あたり、古めの彫りもあることから末備前勝光で1本目「当」。2号刀も備前、、さて時代は刃文から(地味)、、初代兼光を入れるが、大部違った感じ?の、、能。もっと古い、、古備前か!!正恒で又しても能。??。初代長光で能。要するに国に入っている(備前)わけですがどうもわからず?三振でバッターアウト。今回の入札でお初なのが古参の国宗でした。当初太刀の磨り上げはわかったのですが身幅が狭く、重ねも厚い?ので応永あたりに入札、、待たしても能で、、もっと古い???。一文字で2本入れるが、、またしても三振、、バッターアウト。
1号刀・・脇物 備前勝光&宗光合作 剣巻竜と蓮華?見たいな彫り物有、明るい刃と刃紋がやや箱かかる
2号刀・・重美指定 大磨上 太刀 2尺2寸? 古一文字 貞則 古備前でも可 映り平安末期鎌倉初期
3号刀・・脇差 薙刀写? 和泉守藤原国貞(親国貞) 
4号刀・・刀 重美指定 片山一文字 貞利 (中青江直次当たり扱い)則房の弟子
5号刀・・重美指定 磨上 太刀 三郎国宗 
鑑賞刀・・1)古青江 2)是友 3)伝青江恒次 4)伝青江吉次 5)無名青江 6)無名青江恒次
以上、、5号刀の三郎国宗は刀美の鑑定刀出たとの弁あり、青江は博物館にて展示刀もありでした。
刀剣書によると備前三郎国宗一派は、国宗以外の現存する作は少ないことから数代あるとのこと、古来国宗の作品は「刃染み」と言われる焼刃の境界がはっきりせず、一体に染みたように白く見えるものを言う・・・とのこと。5号刀に佩裏の物打ちの刃先に刃染みが出ているとベテランの方から伝授いただきました。
また、鑑賞刀は、、古青江から南北朝の青江まで6振り、、時代毎に展示されその変化をみました。刀工による出来の良い青江には恒次・吉次の名が、、無銘の上作に伝と題して付く傾向があると、、学芸員の先生からご説明がありました。写真は古青江の刀です。では又、、来月に!。。

広告