突然思い出したのですが、、日本刀のお値段、重要刀剣指定品の刀、または江戸期の上手の刀工の刀、江戸期の鍔1枚のお値段、外装のお値段、「えええ!そんなにするんですかあ・・」なんて言う方が入門者、初めて数年以内の方におおく居るきがしています。居合道初めて間もない方、、またはすでに3段位ではありますが刀を振り回すのが出来きるだけの方(上手ってこと)、段位関係無くまったく刀に興味を示さないで居合い道を学んでいる方、ひとはそれぞれ皆、同じではないわけで日本刀に関する知識なんてほとんど無くても5段位まではなれるわけでそんなの関係無いよ、、言う意見もありましょう。身体が鍛練されれば良いのです!,,ようするにスポーツなんで、それはスポーツ武道家であってサムライではないわけですね。でもそんな方でも最低領域で模造刀位はお使いになるわけです。入門用の模造刀で3万・やや出来の良いタイプで6万でしょうか、そんな模造刀で演武していても私なんか目が良くないのでまあ立派に見えます。ほとんどの方が模造刀の外装と本拵えの外装の区別がつかないのですね、模造刀の鞘は箱鞘でしたがって太いですし・・塗りはウレタンペンキで簡単インスタントになります。とうぜん本拵えは漆塗りで数ヶ月かかって塗り込みます。ここに職人さんの生活費としての経費が付加され相当の金額になるわけです。また刀身は真剣でも外装が模造刀の仕様になっている刀もあります、外見的にはわかりにくいのそれで良いとなればそれで良いのでしょう(ご本人は・・)、まず自己満足そして、ステータスで少なくても会社の社長さんとか、年齢の高い方が軽自動車ではとても寂しいと思います。やっぱクラウンですね、、。高級車に乗っている方が模造刀部類ってことはないでしょう!。