同じ道場の友人と我が愛刀の鑑賞会を実施した、お互いの刀を鑑賞し見せ合うのは古来武士たちが行ってきたことであります。当然ながら日本刀には自然性があって同じ刀工の刀でも出来・不出来が発生してくる、また、時代、地域、流派などからも姿・地金・刃文も変わってくる。だから日本刀鑑賞は面白いのであります。刀を振り回すだけでは、**ヤクザ**となんら変わらないのです。侍なら!この刀の特徴を良く把握して、刀をみて遅滞なく大体どの辺の時代の刀で、、どんな流派かを見抜き、、それを侍どうしで語り、、お主、、出来るな!とこれも武道の作法でもありましょう。そんな意味でも武道仲間を愛刀を交えながらの刀談議は愉快そのものでした。もとより刀はその良い点を率直に評価しあってこそ武がたつのでしょう。また、武士の象徴としての刀、500年もの前の刀がごく自然に、当時のまま保存されているのは世界広しといえども、、日本だけなのです。それは武器としてだけでなく、、侍は腰に帯びる物に**美**を求めたのであります、武士道の観点から美しくなければならなかったのです。美術工芸品としての国宝が250点あると記憶しておりますがその半分が日本刀なのです。もちろん武道学ぶ者にとって武器としての刀の特性を見抜かなくてはなりません。武器として使った場合の末古刀の特性など、、これを居合に使うとどうなるか?等・・・。等など、、友人は我が石堂の刀を!

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