2018年2月・両国鑑賞鑑定研究会での入札刀。1号刀は無銘青江の刀です、大身の摺り上げ太刀、帽子は鋭利に枯れる清麿風、歯肉たっぷり、焼刃は直刃系で丁子が逆ガリ、地金は精美でるが肌立つ枯れ気味の映り有り、、。重ね厚く手持ちが重くズッシリとする体配、、およそ2尺4寸程度かやや短いかも?、遠目からも南北長期とは思える姿でした。さて冷静に考えると備前か青江になりましょう。備前に入札して、、通りではなくイヤになってしまった為迷走へ、、最初から中期の直次あたりに入れておけば良かったです。さて青江鍛冶の特徴は、、地金は縮緬と木目立った肌と澄がね等の特徴と時代の姿です、鑑定刀は確かに姿は南北朝期の大太刀を摺り上げた体配で、地金は備前ほどの精美ま地金ではないのが解るので自然と青江に行く物です、また刃文も”来”にみれるような直刃系で鑑定の掟で「来に見えてイヤ」であったら、、青江にとも言うので自然と青江に行く入札でありますしよう。でも、備前にいれてイヤであると、、延寿に行くしかないです。参考図添付しておきます。縮緬肌・・シワが寄ったような部分が散見される。

2018年2月・両国鑑賞鑑定研究会での入札刀での2号刀は、一竿子忠綱の刀身彫りのある刀でした。まず遠目から見事な刀身彫りのある刀、2尺5寸程の豪刀に見栄、刀姿は豪快な刀で元先ほぼ劣らぬ体配、、大体・・新々刀期であろうと推察できるが確認で地金をみなくては、、。刃文も腰の開いた丸みの大互の目ですからさらに幕末であろうか?、、。余り思い込むと間違えるので・・ホントウかを確認しなくては、、、。手に持ってズッシリ重い、見事な刃文、、地金は綺麗な木目肌、、表が豪快ま素剣によく肥えた龍が、なんか特徴のあるお顔、、、。裏が2筋樋が上と下に、、間に見事な梵字、、、こう良い刀が***良い刀***であると思う、、見応えのある刀でありました。もう直ぐに、、一竿子忠綱を連想するがどうだろう。***地金は新刀期に変更する、そんなに摘んでいないから、彫りのある刀工は梅忠・国広一門・忠綱・康継・虎徹・忠吉一門でありますが、、やっぱ独特の彫りで、、きまりです。これが新々刀期とみたら、、栗原信秀にするかも?。

 

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