Category: 武道


居合で使用する刀は、原則的に空気しかきらないので模擬刀で充分のなのですがそれでは侍・武士、いにしえのサムライにあこがれ少しでも近づきたいとの思いがあれば当然真剣、、日本刀で稽古したいものです。まして模擬刀は所詮、柔らかい合金で比重が鉄とちがって軽いので、、はっきり言って「オモチャ」と対して変わらないのです。でも見た目は良く出来ていて6万円台の模擬刀は大変よく出来ていますがいかんせん、所詮合金・・バランスが悪いのです。居合用の新作真剣なら50万位~あるでしょう。居合ならそれでもいいですが、所詮”斬らない”ことを前提につくっているのでこの刀で斬ると、、多分おおかた、、曲がります。樋が入っているとなかなか厄介なことになってしますので試しにでも、、斬る、、ことはしないほうが良いのではと思います。斬るなら専用の斬る、、抜刀専用刀を準備してもらいたいものです。古作の刀で斬るにあたっては、いろんな理由でよろしくは無いので、やはり現代刀で斬ってもらいたいものです。どうせ大枚を払うなら曲がらない・良く斬れる刀を選定していただきたい、とすると優刀であってほしいものです。そうなんです形居合と違って・・抜刀は実際に斬るのでやはりお値段もあがる(地金・鍛え等)し、、メンテ(研磨)にもお金がかかるので武道としては高いレベルが必要になってくるのです、そんなこともありましょう。数ある居合道場で稽古に抜刀を取り入れているところは、少ないです。特に首都圏では極少になっている次第で、レベルアップを期待します。刀だけではなく装備・準備・協力・熱意がまた、大変でそんことを添付して紹介しておきます。

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現代刀の100年史(復興と継承)神宮微古館発行によって明治以降の現代刀の推移が記録されている。実に貴重なレポートであり貴重な資料だ。もう一つの貴重な歴史があるそれは日本武道でありその武道の元祖とも言うべき古武道大会が2月5日に日本武道館で開催される。日本刀と武道は我が国の歴史であり伝統文化でもあるのだ。そんな歴史がきちんと継承されることを望みますが、それを実現しなくては成らないの現代を生きる我々でありましょう。戦前から戦後を支えた、そんな時代を支える人々が去ってしまったあと、後代の人々の勝手な、エゴ、見識のなさで壊れることに成らない願いたい。私の刀の中心にはそんな事を伝授してくださった師がほんとうに・・何時までもお元気で、、その名を後代に残せるようになってほしいし、残せるようにお時間を頂きたい。ガンバレ・・。

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武道を稽古する、刀剣を研究する、いずれにしても我が国が世界に誇る伝統文化を学び、そしてその目的の着地点は伝承することと考えております。正月の靖国遊就館で拝見させて頂いた刀剣・甲冑・刀装具等は持ち主がおられるわけで、当然展示すれば若干ではありますが傷むこともありましょう。でも持ち主は展示に貸与してくださるのです、これはやはり伝統文化の伝承を意識してのことと思います。昔刀剣を展示会で展示したあとハバキの下に小さな錆びが出たと!言った方がおりましたが・・・奉仕と寛容の心で望む方に・感謝の気持ちで鑑賞していかなくては成らないと思います。靖国で甲冑展示会が3月18日から開催されます、桜の開花に併せて行くのも良いでしょうし、参拝もいいでしょう!。ちなみに2月5日は日本武道館にて古武道大会です。

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2017年の初詣は例年とおり、、愛馬”金翼号”にてバイク神社こと安住神社へ、元旦の10時に家を出て圏央道から4号バイパスそして安住神社へ、到着は12時過ぎ、、午後だったせいかすんなり駐車場に入れたが、拝殿は長蛇の列だったのでお守りステッカーのみ購入でカムバックした、自宅到着は16時過ぎに到着した。2日は孫と家族と新年を祝い、3日は3兄弟で墓参りと本年は短い正月となった。念願の靖国神社にはいけなかったので、、9日の祭日となってしまったが、当日は雨の中およそ10時30分位に到着雨のせいか空いていて並ばずに参拝祈願し孫のお守りを購入して遊就館へ、、とちゅう全日本居合道関東地区連盟と表記する方々の居合演武を拝見して、みんな夢想神伝流で見飽きるけど、、、。変わった流派ってないのかねええ、あと演武するとき若干の名乗りをしたほうが良いと思うがどうだろう、、1時間近く拝見させていただいて、、ゼロ戦を見に移動、、次に新春刀剣展を鑑賞、、やはり日本刀はいいですねええ、特に鑑賞用は刀身彫りの刀が最高にいいい、、と思う。追記)最近FBへの投稿が中心になってしまいブログへの投稿がすくなくなってしまっているように思う、ブログにはいろんな体験を素直に投稿して行きたい思うので今後は修正して行きたい。

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第40回古武道大会が2017年は平成29年の2月5日に日本武道館で開催されます。此処で演武される武道が本来の日本武道ですから武士道を学ぼうとする者は必見の大会でしょう。広く普及している居合等が日本武道の本流などと勘違いしてはいけません。

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日本刀の登録証

日本刀の登録審査の厳格化について:日本刀は本来武器ではあるが現在では美術品として法的に認められている。この証が登録証でこれを所持していれば電車に乗って運搬しても何ら問題はない、但し常識としてキチンと刀袋に入れヒモ掛けして外見から見ない無いようなショルダーバックにいれて首からしっかり肩掛けして身体から離さないような所持を心がけなくてはならない。当然登録証は刀と一緒にしないで所持する必要があります。武道仲間では釣り用、私はゴルフ用にいれて運搬しています。言い換えれば模擬刀より安全です(対警察対応では、、)、なんでこんなことえお記載するかと言えば刀剣界28号の「登録証問題を考える」・・登録証問題研究会のレポートを読んでのことです(添付)。この記事から私がおもったのは従来より登録証の審査関係がかなり厳しくなってきているように思う。いいかえれば今まではかなりいい加減であったときいてるし実際そうであったようにも思う。たとえば貰った登録証のない刀を、出て来たと言って警察に発見届けを出してもらって、県庁にていい加減な登録審査で発行してもらっていたりしていたり、それ以外では、私はそんな刀で日本刀にまったく見えない刀(現代刀)をかつてみたことがあり登録証が添付されていた。いまネットオークションで刀を購入している方がおられるが、刀と登録証が一致しているか”要確認”していただきたい、特に無銘の刀は要注意です。刀を譲り受けた者は変更届けをだなくてはならない、もちろん出さないと違法となり、変更しないまま譲渡すると複雑なことになりかねなくなりましょう。審査する者は盗難品を疑うのでありますから、、、。そもそもネットオークションは刀剣商では処分できないような刀が処分されていると私は見ています。

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カゴメ野菜ジュース大好きです、宣伝PR。さて埼玉県消防防災課からセミナーの案内がありました。爺婆に災害セミナーに参加しmせんかとのこと、たしかに良い線言っているだろう、大規模な災害が発生したときは企業職場の主戦力は当然ながら職場に出なくてはならない、試練の時だ将来がかかっている。そんなときにフリーなのが定年リタイヤ組の豊富な知識であろう、あとは体力だけ、ちょっと稽古して膝が痛くなっているくらいの者が主戦力となろう。このさい参加して意識の変化を期待したい。シニア災害ボランティアシンポジウムin埼玉 家族を守る災害食フェスタ

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試斬稽古in神刀流

今日は神刀流試斬の稽古をいたしました。左右のすれ違いで水平斬りから飛び違えて袈裟斬りになるんですが!なんと居合の稽古で疲労していた右膝がついに、、ダウン、、いま湿布をしています。いやああもう歳だああ、適当に稽古して長持ちさせなくては、、。ところであいも変わらず聞こえてくるのが他の道場への出稽古の禁止令、いまだに聞こえてきます。このような古いしきたりはもうちょっと考えてはと思う。道場内での指導には従わなくてはならないが、、同場外での行動について禁止や届け制を指定するのは違憲の可能性もあり、よろしくない指導であります。このように武道界は古い体質が温存していて、こんな理由が退会者等を排出しているのではないかと思うがどうだろう?。何処でどんなことを行うでも公共の秩序を乱すようなことでないかぎり自由だ、それが日本国憲法の大原則だからである。これから高齢化と人口減少が静かに深く進行してゆく、当然ながら武道愛好者も減少して行くのである、もっと広い心で望んでもらいたいものだ。たぶんだが技ばかりに傾向してはいまいか?、月に一回くらい30分、、武道・日本刀・社会活動他の講話をおこなって広い、、おおらかな、人間形成を行っていってはどうだろう。趣味の世界でもっとおおらかに・何処で稽古しようが・他の道場の者が見学や参加しようが自由、壁を造らない、これらを私はハイブリッド型武道と勝手にネーミングしている。今日の稽古風景です。

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昨日は、「坂戸公民館まつり」で試しきりの演武を実施した。今週は火曜日・金曜日・土曜日の連続稽古に続き・日曜日の演武とかなりつかれてしまったので、早々18時には寝てしまった。日曜日の演武の保ち時間は20分その中で制定居合の演武と古流(夢想神伝流と神刀流)を演武、、最後に試しきりを行いました。好天の中、絶好のツーリング日和でしたが、当日はさむらい、、の演技に集中。居合と抜刀に興味をもってくださった方もおり大いに効果があり、これから、このような場を活用して仲間を増やして行き、、我が国が世界にほこる「侍文化と伝統工芸文化である日本刀」を広めて行きたい。

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下手と非難する居合道指導者たち・・・“古流が間違っており制定は下手くそ”・・・各支部代表や八段の範士等から「支部対抗戦の報告」と質問?とのこと、目的は何か?その他・・・・ある入院中の居合道場代表に連絡がはいったそうです。今日の新聞では銀座でオリンピックメダリストのパレードが盛大に実施されたとのことです。多額の国税を消費するメダル競争ではありましてメダルを取ることはとても重要なことではありますが、選手が全力を挙げて努力する姿に感動して大観衆が凱旋パレードに参加し、、心から祝福と感謝のきもちを表現したのでしょう。メダルを取れなかった選手に非難などする方は居られないと思います(次がある頑張れ)。大会で難民選手団・小国の選手団、、良い成績は残せなかったけれども、、下手くそ・・とはだれも言いません。私も含めて居合の稽古をするにあたって上手くなるように日々努力しています、もちろん旗があがるように頑張っています、しかしそれがすべてではないのです。居合をやることは我が国の伝統的文化を学び・・そしてその文化を次世代に引き継ぐことが究極の目的で、決して・・旗があがる・・ことではないのです。指導者すべてで・・ないのであろうが誠に残念です。それぞれにおいて、事情があるのです、武士道の大道は、、「強気を挫き弱気を助ける」ことにありと思います、だから「上杉謙信が武田に塩を送った」のでしょう。情けこそが品格を構成するものと考えます。公益法人剣道連盟はこの風潮を認識して見て見ぬふりをしてはいまいか?・・大いに疑問であります。

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自衛隊の活動

Japan Ground Self-Defense Force(JGSDF)・・・陸上自衛隊のパンフレットを見たが今更であるがその需要性を認識した次第。その活動について国家議事堂で拍手を得たこと・・大いに理解できる、この拍手をしなかった国会議員は議員を失格であろう、、でも拍手反対なら堂々名乗り出ればいい、それも自由だが、そんな議員に投票する奴は国賊と言っていいだろう。でもその投票者も、どこが悪い!当たり前と思っているところが日本的でもあろう!この日本が嫌いなのだ。

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不作法者続き編

もう3年立ちますがブログで不作法者を記録いたしましたが、その不作法者はいまだ健在でその道場を!また師匠の品格を下げていることに対して誠に残念に思います。道場については私はすでに外の人間なのでどうにもならないし、まあどうでも良いのですが師匠は現在でも私の師匠なので誠に不快です。我が愛刀の中心には居合道を始めたとき頂いたお言葉を刻し「初発心時辨成正學」となっております。その不作法者は面談の問い合わせ者に対して「なんのご用ですか?、大体察しはつきますけど、、」と言い、あげくには病気で会うことは出来ませんと、、まったくの嘘をついて面談を断ったとのことでした。どんな内容にしても身分を明らかにして来ている相手で、おおかた良く知る同じ武道の仲間に対して言う発言ではありません、その話を聞いて唖然とした次第です。8月のある日に・・その道場の者については、その道場の友人に・・以前から刀職関係者から、その道場の広報の方は、、問題では!と言われている旨・・話したことがありますがそれから、どうなったことやら。広報担当者である事務局の出来の悪さがさらなる、問題とならんことを願うばかりである。いずれにしても我が師匠の名誉をけなすことのないように願うばかりである。

 

試斬会実施in2016/09

久しぶりに試斬会を実施いたしました。なにせ夏の間は暑くて稽古するのも大変、まして古畳を巻くのはもっと大変、、老体にむち打って(うそです、)巻くのは大変、、まして人の分まで巻いています、まさに奉仕の精神ですが人様に巻いてもらった巻藁をあっと言う間に斬ってハイ終わりなんて御仁もおられるのは誠に残念しだいです。はやり自分で稽古で斬るものは自分で巻くのがマナーでありましょう。巻く事が出来ないなら、、古畳を集めること位はやって貰いたいと思うしだい。または試斬台を調達する位のことも出来ましょう。廃棄の袋の調達、、ガムテープ、止めるヒモなど、、。できることを出来る範囲で協力してもらうたいと思う次第ですが、、一部の方以外に一向に変化がないようで、自主的に動作してもらいたいものと考えます。おんぶにだっこ、、で良しとする習性に大いに失望してもう、、何年たったであろうか?、、まあ当分継続いたしますが、、年齢的に奉仕だけでは限界に近づいてきたことを感じる今日この頃です。ああところでついに試斬台を破壊されてしまいました、、そんなこんで近隣で木工製作をしている所に依頼したところ引き受けてくれて、、1万円で製作していただくことになりました。さて満足いける、、試斬台が出来るや??。

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象徴としての日本刀-新渡戸稲造、刀剣美術201608-716号、福崎福久枝述。その中から一部を抜粋すると・・・*武士道は、刀をその力と勇気の表徴となした。・・新渡戸の著書「武士道」より、、。*大名(およそ260)持ちの第一は刀で進物に刀剣がこのまれ183振りの刀剣が進物として使われた。*その中で24振りが来国光・・来たりて国光ると、、喜ばれた。進物に刀剣は大変重要な位置であり大切なものであった。しかし、その中には当然ながら「偽物」も多数あったことが容易に想像される。偽物の刀を進物で送っては武門・武家として恥じであったろう。だからこそ上級の武士にとって刀を見る、、眼力・・鑑定眼は必須の要素であったものとおもう。古来この鑑定眼は親から子へと代々伝承さたものと思うが明治維新で武家社会が崩壊してからは時を経るにしたがって崩壊していった。現在では日本美術刀剣保存協会が中心となってこの伝承が継承されている。この協会の会員において刀剣の知識が維持されている唯一の機関である。他では一切継承されていないと考えているが、どうだろう。刀をかたる者に協会の会員であるか尋ねるのもあろう!。

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我が埼玉RBのバイクボランティア活動における2016年災害訓練が終わった。入間市防災訓練と9都県市合同防災訓練は埼玉会場となっている、ふじみ野市における防災訓練です。大規模な災害が都市部で起きた場合に道路渋滞など大変な混乱が生じると予測されるなか、バイクの機動性で災害支援をボランティアで行う団体が埼玉レスキューサポート・バイクネットワークであり略称埼玉RBです。訓練自体でのバイクボランティアは派手な内容ではなく地味な訓練ですがその持っている意味は大きい。「行政が災害時のバイクの機動性を大きく認識している訓練」であると言うことだ。埼玉RBは大好きなバイクで社会に貢献できる喜びを体験し実施する団体です、もちろん人助けをすることに、そして今回のような普段からの訓練に参加して社会に奉仕する精神もったライダーの集まりです。これが武士道、、武道の教えに合値することははっきりしていることと感じています、どうでしょう!。いざ、、鎌倉、、有事には刀をスコップに換えて出陣する次第です。ことばだけの武道にとどまることを、、拒否します。たとえば赤十字の献血、地元自治会での活動・お祭りへの参加、武道での大会で運営にあたり多大な奉仕をする方々も我が国の伝統文化の保持に大きく貢献している活動です。しかし、もっと外に向かって奉仕をしてこそ!武の教えの実戦と思います。稽古を休んで、休日を活用して、、年に2回参加することに躊躇しては、武の教えが至ってはいません。結局自分だけの武道の作法、あそび、結局、、言葉だけの武道、人生になってはいまいか?、何らかの些細なアクションを起こしてこそと、、思います。訓練写真添付しておきます。

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武士の魂とも表現される日本刀、それを納めるには、使うには外装が必要であります。古来武士の流儀として武士の建具とくに日本刀は美しくもなくてはならなかった。そんな外装の説明が講演会でなされるとのことです。時間があらば是非とも行っていただきたいと思って御案内させていただきます。さて日本刀を評価するにあたってまず外装を見てそれから刀身、、そして柄を外して中心を鑑賞します。やはり人の服装もそうですが必然的に人を見る前に服装をみて何となくこんな方?かなとおもったりして人柄を見ると思います。刀も同じで外装と刀身ははやり一致してほしいと思う次第で、そして刀を包む刀袋もそれなりの物を使ってほしいと思います。で、、それなりですが刀袋の写真2枚添付しておきますが上が江戸期と思われる刀袋、下が現代物です、刀はいずれも江戸期の刀です。上の刀袋は時代もありもう、、ボロボロつぎあてだらけ、、。さてこのボロ着袋をどうみますでしょうか?、ある武道家は、そのままボロと表現されました。まああその通りです、でも江戸期の袋が今もちゃんと役目を果たしている日本の文化をきちんと見ているのか、評価しないのかともとれます。外装も古作の刀にはボロボロがままあります、とうぜん美しくないのですがこれを、、ボロとみるか?文化?とみるかになりましょう。

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伺った話ですが、抜刀の道場で日本刀の研磨にあたって、、刃先の研ぎにおいてバフにての研磨研ぎをされていると伺い!驚嘆の限りとなりました。そもそも日本刀じたいが世界に類をみない日本独自の文化を形成したのは古の日本人が砥石で研磨することによって高温多湿の風土のなか、錆びなない、錆びにくい状態を考案したことで、これによって今日の日本刀が現存しているベースを形成しています。砥石での刃物研磨は日本独自の文化なのです。それを電動で回転する砥石で・・じゃー!!!と研ぐとは!。日本刀は高温にも・低温にも弱い刃物です、回転研磨によって高温、、600度~?に瞬間的にでもなることによって・・ナマクラ化してしまうと考えるのが普通の志向と考えています。固い鉄が軟鉄に変身です、、。それにバフで繊細な刃先研磨ができるとは当然考えられません。第一、、蛤刃のセンターをハバキ先から物打ち、、帽子にいたるまでとれるのでしょうか?取れません、刀を袈裟切りに振り下ろした時、巻藁に刃筋になりに食い込んだとしても・・その刃筋で綺麗に斬り抜けるとは考えられません。片刃の刀で斬るような感じにかるでしょう。たぶん砥石で刃味がおちた刀を研磨できないからバフにかけるのでしょうが、、焼戻りで大きく刀剣をナマクラ化してしまうことが危惧されるのです。・・・第一ヘンな言い方ですがバフで研ぐなんてアングロサクソンがやるようなことで、、平成のサムライ道が立つのでしょうか?、、。道場の指導者の健闘を期待します。また、真冬時に試斬をやるときは一度刀剣を暖めてから、、空調とか車内の暖房で暖めてから斬ることをおすすめします。大陸での戦闘で内地から持ち込んだ日本刀の多くが低温で折れたとの記録があるからです。また、反対に真夏は車内に刀を置いておいてはいけません、当然ですよね!。本日テレビで鉄の話をしていまして(映像確認)鉄の特性で高い温度では固くなり、、低い温度では柔らかくなると、、放映していました。

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「日本刀を外国人に説明すれば日本人を語ることが出来る」旨の説明を前回しました(5/31日日本人を説明する・・)が、前回も少し説明しました石堂の刀を例にあげて(写真参照)説明すればよりビジュアルかと思います。説明はやや美術刀剣の方面から少し解説して武道的な部分に進みたいと考えています。たいした日本刀にかんする知識ではないのでやや心許ないですが、、。刀剣解説の赤本こと刀剣鑑定読本(人間国宝永山光幹氏著)に江戸石堂系の刀工集団についての記載があります、概説によると・・・近江にあった石堂派は新刀期(江戸)に各地に分かれてそれぞれ繁栄しているが、このうち武蔵大掾是一を中心に江戸で作刀したものを江戸石堂と呼んでいる。他に対馬守常光、略・・、らがいる。いずれも備前伝の丁子乱れの伝統をもって幕末まで続いている。形状・・短刀は少なく、鎬造りの刀、脇差しがほとんどである。古作を思わせる美しい姿が多い。 地金はやや弱く、杢目肌に大肌が交じり柾心があって沈む、、略。 刃文は焼き幅に広狭が多く、一般に新刀のような焼出しは見られない。匂い本位の大丁子乱れまたは逆丁子乱れを焼き中ほどから物打ち辺は丁子乱れの頭が鎬にかかるものがある。匂い足深く入る。丁子が小ずんだ匂い口の締まる点があり一文字や長船派の刃文とは相違する。 帽子は小模様に乱れこんで小丸に返る。 中心は、略。・・が解説になります。通常日本刀は中心(刀の持つ部分の柄部分)に製作者名が刻銘されているが戦闘形式等の変化によって短く詰められる(磨り上げる)ことがままあり、この写真の刀は特に大きく詰められている。よって製作者名が不明になっているため刀の姿・地金・刃文などについて日本刀1000年の歴史と共に数的には1万人とか?いわれれているようですが時代別・地域別・流派べつにまとめられていて、有力刀工は製作傾向までまとまられている。よって銘が消えていても解説資料から・・刀剣の観察から・・大方の製作者名を捕らえることができる。これが刀剣鑑定の技術であり、偽物判定の要素になるのだと私は見ています。まあ、刀剣販売をしているわけではないので、素人なりに良い刀・・悪い刀を見分ける力がつけばそれで充分と思います。まして現代において昔のサムライ達に少しでも近づきたいと考えるなら、サムライがこよなく愛した日本刀を学べばさらに武道感に幅ができてより深化するのではと思います。刀剣界のたとえに「虎徹をみたら偽物と思え」があります、偽物の虎徹で池田屋を急襲して戦果をあげた近藤 勇は友人にあてた手紙で流石、我が愛刀の虎徹は刃こぼれするも薩摩藩士を何人も斬って至って健全であったと手紙に記しています。虎徹は名刀であります、強靱・そして美しいの極みの刀です、とうぜん出来の良い刀が化けるのであって、、この近藤の偽物虎徹は、現代でも最も人気の高い超名工の清麿の刀との評価がかあります。当時は超越しすぎていて武士道の観点から清麿はまったく評価されていませんでした、清麿の刀がどんなに素晴らしいかをわかってこそ上級の武人となりましょう。(刀を振るの上手いだけでは寂しい)。さて刀の鑑定ですが、、石堂と見る根拠は、・・・。

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この刀は打刀ですが時代は、姿から室町~江戸末期までの期間、伝法は備前伝、まず室町末期の備前伝の体配ではないのでこの時期を除外する。残るは室町初期の応永備前があるが刃文がこの時代の刃文ではないように見える。残るは江戸時代の初期か末期であるか、江戸末期の横山派の備前伝等ではないように見える(刃文及び主に中心の錆び具合等から・・)。やはり江戸初期の備前伝は石堂の刀でありましょう。刀工大鑑(昭和52年版)によると万治~安政まで7代続く代表工の武蔵大掾是一が初祖で400万程の代金が表示されている。平成の時代に換算すればもっと高くなるが、まともなら高価な刀だ。しかしこの刀は4回も磨り上げられてしまい刀の価値を大きく下げてしまっているのが何よりも残念であります。しかし短くなっていても出は相当に良い刀であることは明らかであります。中心の状態から元は2尺5寸はあったと見える、中心はかなり長めに残っていて、したがって柄にかなり長目に入っていて強打にも堅牢に耐える造りといえましょう。実際に斬ってみれば解ろうがひょっとしてかなり斬れる名刀かもしれない。短くする度に何度も外装を作り替えて古のサムライがかなり入れ込んだ刀と見える。そんな強い思いに武を感じる刀でありましょうが、そんな刀でもコレクターでは評価がまったくゼロでず、従ってかなり安価な金額になってしまう刀ですが武道的には逆に評価はあがる刀でありましょう。そんな刀を見る目、理解がほしい!。この刀は剣道7段の刀友が、その師の先生が高齢で入院していて入り用とのこと、そこで処分の希望があるとのことなので、助太刀として販売用に写真撮影してあげた次第です。追伸)私が購入しても良いが、また、在庫が増えてしまい!なんとも行かないのが悩みだ。(刃長67.8㎝ 反り1.4㎝、新調並仕様の外装付き)。このようにコレクターの評価(刀屋の評価)が低くても、見る力があればまさに武でありましょう。このように何百年も前の刀が現存していてそれを私財を投入して、一般市民が保存、継承してきたのが日本民族であります、このような文化、習慣のある国は世界の何処にもないのが大きな証拠でありましょう。

 

 

 

 

2016年3月の代々木鑑定会。2階博物館入り口に沢山の若い方がいたので何かやと思いきや、、何でも漫画で刀剣鑑定のようなことをする物?があるらしくその方々とのこと、全く解りません。さて鑑定会ですが刀剣女子頑張っていますねえ、、。それで今回は鑑賞刀が素晴らしかった、水心子正秀一門の刀が5口ずらり作域はまさに最上の刀ばかり特に直勝の刀が素晴らしかった師匠直胤を越えた出来、、師匠を超えた直胤も素晴らしいが、、やはり超一級の門弟を多数育てた正秀のすごさでありましょう。自分を越える門弟を育ててこそ大物なのだと思う。鑑定刀の1号刀は、伝長義とのこと、、大摺り上げの太刀でした。通常よくある無銘長義の大摺り上げの姿・大胆な刃文ではなく在銘長義の寂しい刃文の刀に近い刀とのこと、この在銘の長義の刀を知っていれば容易に鑑定の当たりを取れる刀とのことでしたが私は大宮盛景等では駄目でした。2号刀は脇差しで、あんまり見ない姿、表と裏の造り込みが違う!片切り刃、大樋に本造りに彫り物、、平地の冴えた地金のほうを見て鑑定新刀ね、互の目数珠刃などの刃文を考慮して何となくの上総介兼重で当たりでした。3号刀は、刃先に抜ける丁子を見て新々刀、他をみると古刀、南北朝の太刀摺り上げに見える出来、、2尺2寸、、明治3年年紀の栗原信秀の作でした。豪快な姿でなかったので固山宗次、正義で能で終わりでした。4号刀は有名な刀だそうでした、が知りませんでした、、。大左の安吉の短刀、、姿から南北朝は解りましたが九州とは洗練された地金・刃文からは行き当たりませんでした、、確かに左文字腰刃、焼出しに乱れを焼きそれから小模様に、上部に焼を広く、刃中の十分な働きなどの特徴。5号刀は出羽大掾国路の脇差し、、ザングリとした大肌、沸え崩れの刃文、三品に似た帽子の姿があった、国広で同然でした。それから学芸員の方が鑑定の要点、鑑賞刀のポイントを説明している時に私語はいけません。マニュアル通りの説明を一生懸命されておられるのですから真面目に聞きましょう。こんどやったら録音公開いたしますよ!ほんと。でも説明ですが、、きちんと学校の先生に学んだほうが良いと、、教員の方が言っておられます。ので、、結局は下手です。やはり1口くらいはホワイトボードを使ってNHK番組のドクターの病名判定番組のようにやってみてはと思います。ところで、、くれた資料、、直胤の家の地図は結局刀鍛冶は貧乏だったとの報告?、くれるなら要点マスター集にしてくれると有り難いし、説明する方も楽なのでは、、。では来月に、、期待。

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道場選びの要点

道場選びの要点・・・古武道大会の映像を公開しているせいか「居合を学びたいんだけど!」と質問をうける。ポイントはバイクと同じでバイクが好きで好きで、、で乗る、、モトクロス・トライアル・改造?修理・そしてツーリングに至るのであるが、では居合は?となると、、。なんで居合をやりたいからとなろう、カッコいいからと単なる姿からはいるなら全剣連居合がいいだろうと思うので近くの道場を探せば良いと思う。全剣連居合に真剣は不要ともいえるので模擬刀(3万~5万)稽古着2万で十分だ。まああ格好だけで敵がいないので武道と言えるか疑問がのこるが割り切れば結構楽しめる、会員も沢山いるので仲良しクラブ的でもあり長年充分楽しめる(心身の鍛錬にもなる)と言える。しかし、武士の魂でもある「日本刀」に興味が深く、造詣があるなら真剣が必要な「試し斬り」をやっている道場が最適だ、、ただしこの手の道場数は少ないのでやや、稽古は大変かも知れない!もちろん居合の形稽古もやっているし、組太刀、柔術、もやっていで全剣連居合いもやっている道場もあるので近くにあれば運が良いと言うことになるので是非入門してもらいたい。ここでの注意点は真剣を道場主が門弟に販売していることが多いので注意が泌要だろう。もちろん、安めから、、良い目の刀まで案内してくれるならいいが刀に詳しい道場主に私は会ったことがないし、いるとは聞いたことがないのです、ほととんど評価できないだろう。入門時に縁者から昇段したら刀を頂けることになっているので昇段にむけて頑張りたいと伝えての入門がいいだろう。でも、同期入門にくらべれば不利ですよ!。それから、セクハラ・パワハラは仕方ないのである程度覚悟が必要ですので念のため。指導者は私たちのように会社で教育をうけていないので認知が軽いのです、しかたないですねえ。昇段3段位までには年月がかかるのでそれまでお金を貯めて、日本刀を勉強してからの購入が良いとおもう、道具だから身体に合わせて製作するのであるから武芸者が吊しの背広を着ていては恥ずかしいとの認識をもってもらいたい。居合道場で試斬をやったら”破門”との道場もあるので事前に確認してください。なお破門の理由は形が崩れるかたとの弁だが、、それは、だた稽古不足だけのことでありましょう。やってもいいが歓迎はしないもありますので充分調査のこと。あとは懐との相談、、人生がまだ長いなら中古の刀で兼価なものでもいいだろう。

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