Category: 美術工芸品


今日は、前日の雨があがり好天の予報、、前日は9時過ぎにねて、夜明けと共に出発のつもりでいたが結局意志がよわく6時11分発車、、愛馬を国道16号へ朝が早いせいか快適に走行するが、、やっぱ寒かった下はメッシュライダーパンツにその下はスポーツスエットにタイツ、、上はライダージャケットエアーベストで中はシャツにデサントスポーツシャツでした、、やっぱ寒かった。気温は10度ないなああ、たぶん、日があるのですくわれているって感じ、GLはまあ救われているほうかもしれない、他のラーダーはまだ完全な冬服でありました。さて相模原の吉野家で朝食、この店店員さんが気の毒でしたああ、電話がかかってきてどうやら、、出勤が8時になるとのことらしいい、一人なので遅れます、、済みませんと謝罪しながら一生懸命製造されていた、、いつかの我が身を思いだした次第、、深夜・早朝勤務はほんと辛いのよ、、これやった人しかわからないよねええ。みなさん遅れても、大体満席?、、文句を言う人はいなかったです、これぞ日本人よ!。さて道志道に入り、、一路山中湖へ、、もう沢山のバイクが上っている次第、20台位の団体の尻についてしまい、、結局道志の道の駅まで、、最後尾を追従、、。やっぱ、前が居ないほうが走り易いねええ、でも道の駅は、朝9時前だと言うのにバイクで満杯でした。また道志道では桜が超満開!!桜道をヒタ走る。9時30分位に山中湖到着、、残念、、富士山が雲隠れ、まあ自然だから、、またの機会に、、山中湖の桜はつぼみ!、。見えないので富士山を一周するのは辞めて、、奥多摩経由での帰りに変更した。山梨の勝沼ブドウ郷畑を通過して(国道137号から411号へ)甲州市塩山山下小田原216-1キグナススタンドの脇のモモの木が満開であったので撮影、早咲きだねええ。とても綺麗でした、、。16時自宅到着、、260キロの中距離ツーリングでした。

 

刀剣美術4月号-723号誌上鑑定刀、毎月楽しみにしているのがきました。いつも真っ先にみるのが誌上鑑定刀です、、、さて今月の出題誰の刀であろうか?、、。今回は瞬間で判ったと思った投稿の作です。はたして当たっているかさらに研究が必要ではありますが、、これも楽しや、、。ここのところ何かと忙しい、、気ぜわしい。道場のいざこざ、、人間って小さいねええとは思いますが、のんびりあせらず楽しく細かいことは気にしないでやって行きたい。さて誰かな、、。

閉館された刀剣博物館での鑑定研究会は、人数がふだんより少ない気がます。さて、60点の鑑定会でしたが、、鑑定刀の1号刀は、脇差し、、1尺5寸程度の重ねの薄い、表裏に彫り物、表には行の倶利伽羅、上部に梵字・裏に剣と上部に梵字。刃は沸えの強い乱れ刃、彫りから長谷部を連想したが、長谷部は草の倶利伽羅かなとも思いなおし、兼光にて当たり。解説では地金刃文は典型的な備前とのことで、彫りについては一切解説がなかった?かな。なにせ高音の声は耳が遠いので、ボツ、。2号刀は、大振りの太刀2尺8寸位か?重い、コロとした重ね、刃文は腰開く互の目、鎬まで大きく派手に乱れる、、地金が大肌まじり荒れるような感じ、応永備前と見て、盛光の太刀でした。重さ、コロ、から鎌倉をはずして室町の太刀とみる方法もあろうと思いました。3号刀は、一見太刀か?長さが2尺4寸とやや長め、、から鎌倉の太刀と思ったが、刃文がやはり腰の開く互の目、、などで末備前に行って、、忠光で同然、、祐定の典型的な刃文とのことでした。かなり重め、、ほんらい片手振りだからもっと軽いを意識して迷うものでした。4号刀は典型的な大阪焼だし、互の目乱れ、沸えが強く、バッチとした刃文、姿は慶長新刀でもなく、寛文新刀でもなく、元先の幅がさほど落ちない身幅あり、、樋がはいって、重ね厚く、、反りがなく、、これぞ武士の佩刀といった刀でありこんな刀を帯びてこそサムライであろう、、良い刀だ。紛れなく国広一門、、さてだれか?学芸員は元先の幅が落ちると寛文新刀体配と言っていたが、元は34㎜、先は26㎜位か?、意見が違いますが、、河内守国助でした。気に入ったのでこの工は代が4代まであるようだが初代で壱千万?重要刀剣指定だから多分はあるかもしれない。丁子がないので多分2代か?。5号刀は、地金黒く、重く、ヤマト風、、から疑問はあったが仕方無く肥前初代忠吉にいれた、、が、通りで帰ってきた、、ああやっぱ薩摩かああ、さてだれにしようかな?、、芋づるがないので、、初期の時代でなく、、江戸中頃かああ、一平安代で当たりでした。一発で薩摩にいかないよ、、綺麗な直刃ではねええ。あと鑑定会は2回、、です。来年は両国に行かなくては、、楽しみですうう。

今日はいつもの代々木刀剣博物館にての鑑定研究会ですが行ってビックリ、展示は終わったとの掲示があるが見たことの無い方が出てくるのでやや?であったがマナー講座の修了者の方のようでした。そう言えば初めてここへ来たのはいつだったか随分お世話になりました。それからロビーで若い方と刀談議(オタク風)してから上にあがって13時開始、、きょうも20代の刀剣女子が5名ほど受付をされていた。待機時間にその内の方に声をかけて聞いてみたがマナー講座から鑑定会にでるとのことなので入札にああたっての同然表もってきたか聞いてみたら、、?の様子、、入札も?、、ああ説明されてないのか?、、まあそんな分けで鑑定会にかんしての余計な談議をお話ししてみた次第、まず鑑定会に来ている人の半数は刀等の刀職者、あとが高価な刀を購求できるコレクターの方、、残りのあまりが私のような武道家等と見るだけの人(お金の無い物)であること説明、鑑定会に出る刀はおおかた壱千万円はする刀であり、それらを見せてくれる、持たせてくれる寛容さが刀剣界にはあることを談議した次第、、刀剣女子が、刀を見る力、、要するに、、良い刀、、悪い?刀を見分ける力をつけるには、、良い刀を沢山みることが寛容など、、と、、。とても敷居が高い世界であり、逃げてしまっている方も多い中、、継続するには良い師匠につくことが大切との思いで話をしたがどの位伝わったか?、、。***さて今日の鑑定会だが、若い学芸員の方の指導のもと運営がかなり、、ユーザーフレンドリー、、フォアザカストマー、、お客様第一主義になってきました、説明も上手でいいのだが、もっと大きな声、継続して出せるように訓練していただきたい、・・はとバスのガイドさん・学校の先生見たいに、、!。鑑定刀には、刀銘短冊と特徴を記したPOPが表示されており、人に優しく、、なりました。ついでに鑑定刀の解説時に、、POPにて作者名や当たりにいたる簡単なフローを表示していただけるとフレンドリー度もさらにアップします。あと武道も刀剣界も、とくに指導者の方々にも言いたいのが人口減少社会ではこれ以上会員は増えない要因がどんどん拡大してゆく、、いままでの協会等の本位の運営でなく、、フレンドリー人に優しい運営にしていかなくてはならない次期なっていると思います。

 

日本刀の製作年紀で○○年二月と良くある、大体二月なのである、または八月です。でもほとんどが二月・・なぜだろうと時折思う、刀匠に聞いたことがあるが「わからない」と言う、、。そんななか刀美3月号(第722号)に福崎福久枝氏投稿の「日本刀なるほど物語5」にて”たたら”について記載があった。これを読んでいて気が付いてたことがあり、そう言えば島根のたたら製鉄でつくられる和鋼、日本刀用の玉鋼は毎年二月に生産されるとのことだった。これで刀匠に聞いた、学芸員に聞いた、刀友に聞いた、刀の判りそうな方に聞いた、、みんなこの次期でないと良い和鋼が出来ないからとのことだった。そうか、、だから日本刀の製作年紀で二月が1番多いのは良い物を造るには二月が1番いいんだ。なんでも空気が乾燥して和鋼の生産には良いのだそうだ、それに、鉄の精錬だから”熱い暑い”から寒い時期がいいんだろうなああ、人間にとってもです。この日本刀用の玉鋼、、1キロ・・1万円、1口の日本刀で刀身重量1キロの刀造るに10キロの玉鋼と同等の松炭を使ったとしての原価はそれなりとなり、これに手作りならではの、鍛錬の自然性が加わった、、ロス率、70%とすると相当なコストとなりましょう。だから楽な次期、、ロス率の少ない次期の年紀、、二月になるのではと、、勝手に思って居る次第です。一度でいいから、「たたら」島根に見に行きたいなああ。

日本刀を研究する武道家はかなり少ないのが現状だと思う中、友人の英心流の友人とわれ神刀流、剣道家らの仲間が代々木は刀剣博物館で開催の刀剣研究会に参加して、刀の製作者を推定する入札を実施してきた。刀を振り回すだけでも良いとは思うが刀を見る力を心得なくてはならないだろう、結果は私は55点、友人らは助太刀もあり85点もいました。さて鑑定の1号刀の太刀はかなりの細身で完全に磨り上がっている体配、さて時代は・・姿から鎌倉、、で、、子細にみて初期、地金はよく練れてやわらく小杢目に板目、直刃系の小丁子乱れ、コズムので完全に古備前か、粟田口、来もあろうが地金が違うだろう?、沸えがにじむ、、のでやっぱ古備前、で刃文から友成としたが同然であった、当たりは正恒でした。2号刀は脇差しであるが長巻すりあげの(菖蒲造り)有無の判定をしなくてはならなかった、ハバキ元で反っているので写し物と判定、では刃文は下から上に広がりこれを慶長新刀とみて、では江戸期でだれか?重ね厚く典型的な南紀重国の重文指定でした。3号刀は、脇差しでやはり直刃系の沸えの荒い、ところどころ2重刃のような刃文、、井上真改の刀でした。4号刀は、地金が肌立つながーい刀、反りは殆ど無く帽子は小さく、大和伝志向の刀か?、豪快な刀、、刃文は直刃系の湾たれ刃、鉄色は暗い、とすると虎徹を連想するがやや違う様子、、ここまで来れば虎徹に化ける法城寺正弘の刀でした。5号刀は、脇差し、幅広く、重ね薄い?、樋に添え樋、沸えの強い、帽子は地蔵風に返るで、山城物は明確!さて誰か、、。長谷部ではなく、初代信国の刀で、15点。鑑賞刀では藤四郎吉充の短刀と左行秀の刀など土佐に関連する刀工の刀と共にこれらの刀工に至刀工の系図がかき出されて説明がさされた。学芸員の説明も要点を適切に指導なされ大変勉強になりました。有名な幕末の有志、龍馬の吉行の刀について詳細が解説され、実に興味深い内容であった、これについては以後にまとめたい。

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武道を稽古する、刀剣を研究する、いずれにしても我が国が世界に誇る伝統文化を学び、そしてその目的の着地点は伝承することと考えております。正月の靖国遊就館で拝見させて頂いた刀剣・甲冑・刀装具等は持ち主がおられるわけで、当然展示すれば若干ではありますが傷むこともありましょう。でも持ち主は展示に貸与してくださるのです、これはやはり伝統文化の伝承を意識してのことと思います。昔刀剣を展示会で展示したあとハバキの下に小さな錆びが出たと!言った方がおりましたが・・・奉仕と寛容の心で望む方に・感謝の気持ちで鑑賞していかなくては成らないと思います。靖国で甲冑展示会が3月18日から開催されます、桜の開花に併せて行くのも良いでしょうし、参拝もいいでしょう!。ちなみに2月5日は日本武道館にて古武道大会です。

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あっと言う間に新年の刀剣鑑定会になってしまいました。新年は1本入札なので特に難易度が高いです。さて鑑定刀ですが1号刀は焼落としがある間違いなく初期の古刀でさて中国か九州かですが細い直刃に腰反りがたっぷり、鎬の彫りが研ぎ減りして半分ハバキに埋もれている、、多分倶利伽羅のようだが良く判らん、、刃が眠い、、で豊後行平でした最古の刀身彫りとのこと、、こんなたいそうな刀、、もう二度と手にとって見れることはないだろうとの仲間内の弁。2号刀は明らかに長巻の姿で地金が綺麗なので写し物(南紀重国?)かとも思える豪壮な長巻でして、、尻懸則長の脇差し。3号刀は、平造りの脇差し、、典型的な相州、、重ね薄く、、南北朝で、、広光。4号刀は太刀で、、備前は明らかなもの、、古備前で、、さてだれか、、直刃で小乱れ、、一文字?に見える丁子の変化、、姿から、、古備前で、、助包でした。5号刀は、、どうみても体配が末備前に見えない、、慶長新刀体配の、、祐定でした。たしかに刃文祐定だよねえ。で天位が3名で100点(冥加氏・牧氏・宮野氏)漢字?でした。地位が3名、次席が3名でした。刀剣研究では九州の刀工である良西・左一派の研究がなされた、添付資料参照となります。解説も力が入っていてよかったですねえ、鑑定刀も素人向けに回答札を添付してくれるともっと親切ね、、。法量・刀工名に至フロー、姿・時代・地域・流派へ、、。

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2017年の初詣は例年とおり、、愛馬”金翼号”にてバイク神社こと安住神社へ、元旦の10時に家を出て圏央道から4号バイパスそして安住神社へ、到着は12時過ぎ、、午後だったせいかすんなり駐車場に入れたが、拝殿は長蛇の列だったのでお守りステッカーのみ購入でカムバックした、自宅到着は16時過ぎに到着した。2日は孫と家族と新年を祝い、3日は3兄弟で墓参りと本年は短い正月となった。念願の靖国神社にはいけなかったので、、9日の祭日となってしまったが、当日は雨の中およそ10時30分位に到着雨のせいか空いていて並ばずに参拝祈願し孫のお守りを購入して遊就館へ、、とちゅう全日本居合道関東地区連盟と表記する方々の居合演武を拝見して、みんな夢想神伝流で見飽きるけど、、、。変わった流派ってないのかねええ、あと演武するとき若干の名乗りをしたほうが良いと思うがどうだろう、、1時間近く拝見させていただいて、、ゼロ戦を見に移動、、次に新春刀剣展を鑑賞、、やはり日本刀はいいですねええ、特に鑑賞用は刀身彫りの刀が最高にいいい、、と思う。追記)最近FBへの投稿が中心になってしまいブログへの投稿がすくなくなってしまっているように思う、ブログにはいろんな体験を素直に投稿して行きたい思うので今後は修正して行きたい。

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国内最大のと言うか世界最大か、、全国から70もの刀剣商が一同にあつまって日本で刀と刀装具を販売する一大イベントが東京新橋の東京美術倶楽部で開催されている、私の見た限りでは50万円代から3300万円の繁慶の刀までビックリ、ついこの前の代々木の鑑定会にて展示されていたのと同じの藤四郎吉光の短刀が1800万円、、姿等はそっくりで多分同時期に製作されたのだろう。今回あたりからついに中国からの方が増えてきたような感じ、刀より刀装具が人気のようだ。まあ、刀装具・甲冑は見ればその良さがわかるから投資としていいのだろう。刀は見る目が必要だからねええ、見えない人には皆、、同じに見えるからねええ。新橋の駅から徒歩15分位、かなり混むからなるべく軽装がいいよ、大きなカバン、リュックは御法度だ。展示品では「真田丸」展となっていて当時の貴重な刀が多数展示されていりる、これも必見だろう。

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気温19度穏やかな冬日の中代々木は刀剣博物館での鑑定研究会に参加してまいりました。博物館では重要刀剣指定展を実施していて沢山の方、欧米系の方、が博物に見えられていた。書籍コーナーは満員!まあ本格的な解説書があるからねええ、でもほんとうは古作の解説書を買わないと駄目よ。鑑定刀のこと、学芸員の解説等について記載します。まず鑑賞刀は5振り、その前に昨日BS-TBSで京都博物館での特集(正倉院・龍馬)が組まれていて刀を?本と”本”と言っていたが、まああよろしくない言い方ですのでまあ、知らんよねええ。ダイコンではないのよ、、TBSさん。さて鑑賞刀は山城の刀をあつめましたとのことでした。右から粟田口は藤四郎吉光の小振りな短刀。来国俊 81才の太刀・・来国光の大振りの太刀(延寿との比較解説)・・長谷部国重の短刀・・来国次の短刀でした。**鑑定刀については65点なんとか合格かな?。1号刀は小振りな太刀、湾刀!華表反りで地金精美、さて、直刃調に物打ちに乱れ1つ、備前には行かず延寿国村でイヤ、、やっぱ備前にもどりさて?、、もうわからんで光幹先生の本へ、宇甘?優しい太刀姿、猪の首、直刃仕立て、寂しい出来、匂い本位、沸えが細かいで、、やや時代が下がるのではで雲次で当たりでした、なんでも28年度重要刀剣刀とのことでした。まあ、なるほど、一の札であたりは数名とのこと。最初はかな??とは思ったんだけど、雲類ってあまり印象がないので。2号刀は苦戦の太刀、派手な高低差のある互の目、絶対一文字とにらんだが、、長光で同然、景秀とのこと、尖る互の目はわかってはいたんだけど、、。3号刀は典型的な南北朝体配の短刀で問題は誰かとのことなんだけど、大身、湾れ乱れ刃、沸えが強いで備前だよねえで、白けはないのですが一の札は元重でイヤ、ようわからんので二の札で初代信国でやっぱ、イヤ、あとは南へ(山城備前がイヤだから)、備前の流れで三の札左安吉で10点でした、一の札であたりは1名。ちなみに私の磨り上げ長巻脇差しに雰囲気が似ている?。4号刀は国広で当たり同然とのことですが藤原廣実?とのこと。まあ慶長新刀体配、地鉄は板目に杢交じり、総体に肌立ち、ザングリとした肌合いとなるが、姿がやや不格好に見えた。参考写真添付。

                   5号刀は、梅忠で同然、門弟の肥前初代忠吉の短刀で櫃に彫った火焔不動は宗長の彫りでした、特に特徴のある!お不動様で腰が曲がり、目がつり上がる特徴のある彫りとのことでした。終わりに現在刀剣博物館では重要刀剣展が開催されている、つねに一同に多くの刀剣が展示されているので定期的にいける方は行くべきと思う、沢山の刀を見ることは刀を見れる要素でありましょう。刀剣も刀剣女子が増えて、この敷居の高い世界に良く入って頑張っている感激!、多くの武道家が逃げている中、特に立派である。解説も女子力が発揮されている、パワー不足の男子職人には頑張ってもらわないとね!。

 

 

 

 

 

 

 

昨日は、「坂戸公民館まつり」で試しきりの演武を実施した。今週は火曜日・金曜日・土曜日の連続稽古に続き・日曜日の演武とかなりつかれてしまったので、早々18時には寝てしまった。日曜日の演武の保ち時間は20分その中で制定居合の演武と古流(夢想神伝流と神刀流)を演武、、最後に試しきりを行いました。好天の中、絶好のツーリング日和でしたが、当日はさむらい、、の演技に集中。居合と抜刀に興味をもってくださった方もおり大いに効果があり、これから、このような場を活用して仲間を増やして行き、、我が国が世界にほこる「侍文化と伝統工芸文化である日本刀」を広めて行きたい。

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代々木は刀剣博物館での日本刀の勉強会にて今日も勉強をしてきました。鑑定入札後、、講師の方からの解説があり刀の作者を当てる(推察)にあたっての今回の解説はとても良かったです。結局は説明にあたって言葉での説明に加えて関連刀の押し型、刃文を解説する絵図など、なるべくビジュアルだとより解りやすいです、講師の方の熱意が伝わってきた爽快な勉強会でした。ひきつづき話法は修練していただきたいと思います。武道では昨日も2時間近く居合の形を指導してくださった先生の熱意と習う我々の熱意(上手になりたい・・)が爽やかな気分にさせてくれます。さて鑑定刀ですが、1号刀は太刀は古備前正恒でした。身幅が狭く反りがあまりなく帽子は小さく、遠くから見ても備前は明らかではあるが刃文は小乱れ、小丁子で・・まよって結局太刀には見えないとして室町初期と見て結局三振でした。2号刀は、南北朝は明ら・・重ね薄く、刃文が特徴有りで、重要刀剣指定の兼光の短刀で延文年紀でした、義光で同然。3号刀は新刀体配のかなりがっちりした刀身で、出羽大掾国路でした美濃風の特徴のある刃文で寛文新刀移行前の姿でした、ザングリとした地金と三品帽子など堀川門とみていたでければ良いとのことでした。4号刀は南北朝体配の短刀の姿でありましたが姿がやや反りありで元幅と先幅に差がありやや不細工!、備前と見ないで九州ものではと考えて左 安吉と入札して見たが、イヤで、結局地金などみて備前は基光で同然、、当たりは兼光門人の倫光でした。5号刀は、典型的な固山宗次とのことで備前伝で細川正義で能、、あとは固山しかいませんから・・・、かなり豪快な刀、振りには多少自信がありますがあれは振るのが大変、兄の刀で同じような体配重量の刀ありますが10㎝級の青竹を斬るに適した刀でそれと同じ、幕末の暗殺刀と行ったところでしょうがそんなに永くは振れません。さて鑑賞刀は祐定3振り、剣巻き龍の勝光、宗光?だったかが展示してあり特に末古刀の祐定は3振りとも違った様相でとても参考になりました。その時の資料は添付の通りです。追記)鑑定刀の情報が提示されていてあれはとても親切でカスタマーサービスレベルがアップしています。新宿の2次会でも刀剣談議で刀入札鑑定の復習を実施今日は終わりました。

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武州は八王子の刀工集団である下原鍛冶、戦国末期から江戸期に栄えた刀工集団。作風は大和伝と相州伝を反映した豪快な刀を造る集団、、あの人気?の九州は同田貫と交流があったらしい?刀工集団です。地金は独特の地金(渦巻き)をしているが、一度照重の刀を代々木鑑定会にて拝見したことがある、当たりだったが、、。さてそんな郷土刀の展示会が福生である。川越から郷土刀とはちょと違和感もあるが江戸期にはいたっても明確な刀工集団は武蔵野国ではないので郷土刀と言っても良いのではと思う。転載---

今回の特別展示は、平成10年の特別展示「武州下原刀展」、平成22年の福生市制40周年記念特別展示「武州下原刀展Ⅱ」に続く、多摩の郷土刀である「武州下原刀」の展示会で、第三弾となります。以来十数年にわたり、郷土資料室で「武州下原刀」収集・調査研究・資料の公開普及を実施してまいりました。その過程で長年にわたりご指導いただいた元財団法人日本美術刀剣保存協会事務局長・故後藤安孝先生の業績をたたえ、先生が所蔵していた「武州下原刀」のうち、これまで図録未発表の資料を展示します。郷土の刀剣類の数々を是非ご覧下さい。

日 時
2016年10月1日(土)~11月27日(日)

お問合せ
郷土資料室(042-530-1120)
※月曜日休館(月曜日が祝日の場合、翌平日休館) ・・・・HPは、、福生郷土資料室

 

enburemu自衛隊エンブレムの日本刀否定の篠原陽子氏-ときがわ町・・自衛隊のエンブレムに使用の日本刀撤回の署名運動において決定的な錯誤。誤認があるのではと思う、本人に会って(至近で町内に2名の刀工が在住共に縁あり)話していないのでわからないが、または実在しているかも現在は不明です。change.org  にて、ですがいまだ、規定の人数の署名があつまっていませんが今後どうなるかでしょう。ここに日本美術刀剣保存協会発行、刀剣美術誌掲載の新会長の挨拶分を転載させていただきます。一部だけ記載しますが「日本刀は日本国の文化財」なのであります。

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日本美術刀剣保存協会は刀剣博物館にて、日本刀の鑑定研究会が9月10日実施され参加してきた。さほどひろくない会場に50名はいるだろうか?ほとんどはおじさんばかりであるが今流行の刀剣女子とみられる方も数名おられるようだが単独では長続きしないので指導していただける方についていただきたい。さて刀ですが鑑賞刀6振り、鑑定刀5振りでこの5本について中心が隠されており誰の作かわからなので当てるのですが、、1振りに3回、、3回ともイヤをくらうと三振となって無得点で終わりである。さて私だが親族の病気見舞いで1時間程おくれて参加、大方1回チラッとみて入札。同然は1振りのみでした。1号刀は南北朝体配の太刀磨り上げ、備前に見えない板目肌に・・でしたが、なんでも「長重」とのこと長義の弟子、無銘。2号刀は、姿は一見末備前であるが地金・刃文など古備前(ちょっと不足!)と見たが三郎国宗(鎌倉中期)とのことでした。3号刀は、彫りがあり姿は末古刀、刃文から蟹の爪風などから清光にいれたが勝光とのことのようだ。4号刀は脇差し、どこかの写真でみたことのある表裏大彫りの刀、、南紀重国の刀でした。5号刀は濤瀾刃で大阪焼だし、、近江守助直の刀でした。さて鑑賞刀ですが右から、、重要美術品指定の長義1尺7寸の無銘・重要刀剣指定の長義2尺3寸の無銘・長義は柳生長義2尺3寸・盛景は2尺3寸・兼光無銘の2尺2寸。・・・でした。さて研究会の終了後の2次会に10名ほどあつまって反省会を実施して、、今回の鑑定会、皆様の意見としては鎌倉無銘の古刀ばかり出題するのでなく、江戸期の在銘の刀を出題すべきとの意見があった、やはり無銘は見方によって変化するし基本は中心であるから在銘であろうとのこと。また、鑑定にいたるプロセスを1振りごとに明瞭に解説していただきたいとの意見があり、鑑賞刀から鑑定刀への解説移行がわからなかったとの発言もありました。また同席の都教員からはあんな(発音と脈)説明したら生徒は寝てしまうとの意見もあった。中心の開封が解説に入ってもされなかったのはどうなのかとの意見、中心は最後(解説終了)まで開けないことも理解できるとの意見もあった。今回はマイクからの声は良く聞こえたが、上手く聞き取れなかったとの発言もなされていた。さて来月は何がでるや!。今回は長義の刀は?であったが、無銘兼光の刀は優美で素晴らしい刀でした、正に美、、武士道の観点から武士が腰に帯びるものは、美しくなければならない!そのものでありましょう。それから重国の彫りは自信彫りではないのではとの意見があったがどうだろう。今日9月号の刀剣美術が来たが、10月号に解説が掲載されてくるのが楽しみです。

2016年7月代々木刀剣博物館での刀剣鑑定研究会に参加して参りました。大雨の予報で参加者が少ないので大助かりの鑑定会ですが、、1号刀は太刀で見るからに鎌倉初期の体配で直刃に刃中が賑やかで刃縁がほずれる、、まあ取りあえず来国俊に入れるが、、通りで返る、、、まあ大和に行くしかないのだが、、さて地金がとても綺麗なので手がいは、、包永で当たり。次は2号刀は無反りの短刀で1尺位、、地金が大板目肌が顕著に出る部分があり刃中まで至る、、。長谷部国重で時代違い、、、あああ新刀かあ・・・重ね薄く、、三棟をみたがそんなに急に見えないが(飯田学芸員は急であるとの事・・)、、珍品繁慶の短刀でした。繁慶にはこの様な地金はあるとのことでした。3号刀は打刀で寛文新刀体配の備前伝、、石堂は間違いないのだが、さて何処に入れるか、、大阪の長幸に入れるが、、イヤ縁ありで、、福岡是次で、、同、で江戸は???、結局紀州石堂の康弘で当たりでした。江戸に行かなくて良かった。なんでも焼出を見て紀州に行くとのことでしたが、、江戸でも同じではと思うのだが?。4号刀の打刀は慶長新刀体配で、、、地金がどうみても古刀に見える地金、、丁子が刃先に抜ける所があったので直胤にいれるがイヤやはり!、、2本目には国広で能、、三品の正俊でした。5号刀は短刀、、どうみても鎌倉、直刃系なので了戒で同然でした、鍛え割れ?、当たりは延寿国泰でした。鑑賞刀はなんだっけ?、直江志津の太刀と、、美濃の短刀と?・・。

武士の魂とも表現される日本刀、それを納めるには、使うには外装が必要であります。古来武士の流儀として武士の建具とくに日本刀は美しくもなくてはならなかった。そんな外装の説明が講演会でなされるとのことです。時間があらば是非とも行っていただきたいと思って御案内させていただきます。さて日本刀を評価するにあたってまず外装を見てそれから刀身、、そして柄を外して中心を鑑賞します。やはり人の服装もそうですが必然的に人を見る前に服装をみて何となくこんな方?かなとおもったりして人柄を見ると思います。刀も同じで外装と刀身ははやり一致してほしいと思う次第で、そして刀を包む刀袋もそれなりの物を使ってほしいと思います。で、、それなりですが刀袋の写真2枚添付しておきますが上が江戸期と思われる刀袋、下が現代物です、刀はいずれも江戸期の刀です。上の刀袋は時代もありもう、、ボロボロつぎあてだらけ、、。さてこのボロ着袋をどうみますでしょうか?、ある武道家は、そのままボロと表現されました。まああその通りです、でも江戸期の袋が今もちゃんと役目を果たしている日本の文化をきちんと見ているのか、評価しないのかともとれます。外装も古作の刀にはボロボロがままあります、とうぜん美しくないのですがこれを、、ボロとみるか?文化?とみるかになりましょう。

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ネットに日本刀関係に記事があったので記載する。

日本刀は反りがあるのが大きな特徴と捕らえていますし、、剣・つるぎ、、は直刀なんだよね!。その反りが美しい日本刀の最大要因で、そんな日本刀がタイスキなわたしですが以下の記載を転載いたします。ああ”にっかり青江”ね、斬り損ねたら一発で曲がるだろうなあ!。

山岸良二氏・歴史家・東邦大学付属東邦中高等学校非常勤講師・昭和女子大学講師空前の「日本刀ブーム」。

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基礎知識を一問一答で解説します(写真は、「幽霊に化けた石灯籠」を真っ二つにしたといわれる南北朝時代の名刀「にっかり青江」、丸亀市立資料館所蔵、

いま「日本刀」が一大ブームになっている。今年4月に突如、5000人の大行列が奈良の薬師寺にできた。「伊達家の名刀」が1日限定で公開されると聞きつけた「日本刀ファン」が、入場待ちの行列をつくったのだ。しかも、そのほとんどが「女性」だったという。なぜいま「日本刀ブーム」なのか??「日本刀」のいったい何が魅力なのか??スゴい切れ味を物語る「超絶エピソード」から「意外な弱点」まで、その答えは「日本史」の中にある。作家の佐藤優氏が「座右の書」として外交官時代、肌身離さず持ち歩いていた「伝説の学習参考」が、全面改訂を経て40年ぶりに『いっきに学び直す日本史 古代・中世・近世 教養編』、『いっきに学び直す日本史 近代・現代 実用編』として生まれ変わり、現在、累計10万部のベストセラーになっている。本記事では、同書の監修を担当した、東邦大学付属東邦中高等学校で長年教鞭をとってきた歴史家の山岸良二氏が、「日本刀の基礎知識」を解説する。いま「日本刀」が大きなブームになっています。今年4月、奈良の薬師寺で開催された「噂の刀展」にて、1日限定で伊達家伝来の名刀「大倶利伽羅広光(おおくりからひろみつ)」が公開されると、それを目当てに集まった人の数は、なんと5000人。入場待ちの大行列ができ、しかもそのほとんどが「女性」でした。また、『日本刀』(別冊宝島2288)がAmazonベストセラー1位に輝くなど、日本刀の関連書籍や雑誌も非常によく売れているようです。このことからも、いま確実に「刀ブーム」が到来していることがわかります。こうしたブームを支えているのが、「刀剣女子」と呼ばれる若い女性を中心とした刀剣愛好家たちです。彼女たちの勢いはここ1年ほどで全国に波及し、いまや従来の中高年の男性愛好家層を完全に圧倒している状況です。いったい「日本刀」の何がそんなに魅力的なのか?今回は「日本刀の基礎知識」を解説しつつ、「知られざる弱点」や「驚きのエピソード」、はたまた「とりわけ有名な刀」や「おすすめ博物館」なども紹介したいと思います。

「刀と剣」は何が違う?刀はいつごろ普及した?

Q1. なぜいま「刀ブーム」なのですか?
そもそものきっかけは、昨年(2015年)の春にリリースされたゲーム「刀剣乱舞 -ONLINE-」の大ヒットです。ゲームを通して刀剣に関心をもったプレーヤーが「より専門知識を得よう」と、書籍を購入したり展示に足を運んだりするケースが増えています。そんな人たちのほとんどが、これまでの刀剣愛好家層にいなかった「若い女性」だったことも話題に拍車を掛けたのでしょう。

Q2. 基本的なことですが、「剣と刀」は何が違うんですか?
剣は「刀身の両方に刃がついている」ためどちらでも切れるのに対し、刀は「刀身の片方にしか刃がない」。これが一番大きな違いです。この構造の違いから、剣は「突く」、刀は「引き切る」に特化しており、その特徴を生かすために、剣は「一般的に薄刃で比較的軽量」に、刀は「刃のない側を厚くし重量感を持たせる形」になっています。また扱い方についても、剣は「相手の急所をピンポイントで狙い突く」高い技量が必要ですが、刀は「重さを利用し相手を打つように切りつける」ため剣よりも容易です。

Q3.「刀」には、どんな種類があるのですか?
上が「太刀」(写真:俺の空 / PIXTA)、下が「刀(打刀)」(写真:QUU / PIXTA)。太刀は刃がついた部分が「下」、刀(打刀)は刃がついた部分が「上」になっている
武士が腰につけている刀には、主に「太刀(たち)」と「刀(打刀・うちがたな)」「脇差」があります。「太刀」は長めで、刃がついた部分を「下」にして腰から吊るして携行します。時代劇の武者たちの鎧(よろい)姿を思い浮かべてみてください。一方、「刀(打刀)」は、太刀より短めで反り(カーブ)も少なく、刃がついた部分を「上」にして帯に差して携行します。江戸時代の武士が腰に差していたのがこちらです。ちなみに江戸時代の武士が二本差している短いほうのもう一本を「脇差」といい、長さは2尺(60cm)未満でした。

Q4.日本では昔から「刀」が使われていたのですか?
最初、日本でも一般的に用いられていたのは「剣」でした。しかし7世紀以降、強大な力を持った蝦夷族との長く激しい戦いを経る中、高い技量を必要としない、扱いやすい「刀」が一般の兵士に普及していきました。

Q5. 日本刀の注目すべき特徴は?
「切れ味」こそ、日本刀最大の特徴でしょう。本物の日本刀を振ってみると、テレビや映画で見かけるチャンバラのイメージとは違い、意外に重量感があるため頭上から振り下ろしたら途中で止まりません。うまく振り下ろさないと、誤って自分の足を切ってしまうこともあったようです。

Q6. 「日本刀の魅力」はいったい何ですか?
もちろん人によってさまざまですが、「日本刀の魅力」は、つまるところ「3つの点」に集約されると思います。

「日本刀の魅力」を整理すると、大きく次の3つになると思います。

日本刀の「3つの魅力」は?とくに有名な刀は?

【魅力1】世界に類を見ない「究極の刃物」
日本刀は、「刃物」としての切れ味を極限の域まで追求し、日本の金属加工が頂点に達した技術の結晶です。その切れ味はほかの追随を許さず、「世界中の刀剣類の中で日本刀こそが最強である」と主張する人も少なくありません。

【魅力2】「武器」でありながら「高度な美術工芸品」でもある
日本刀は「武器」でありながらも、その造形の美しさは「美術工芸品」の域に達していると、海外でも高い評価を受けています。

刀身の美しい波模様「刃文(はもん)」は、日本刀独自の複雑な作業工程から生じ、この模様も日本刀の重要な鑑賞ポイントのひとつです。

【魅力3】それぞれに秘められた「物語」がある
「名品」と語り伝えられる日本刀は、単に造形が優れているだけでなく、それぞれに「エピソード」があり、それらにちなんだ「名前」があります。数々の歴史的著名人の手を渡り歩いた「由緒」も含め、今に至る「物語」の存在も、多くの人を惹きつける理由でしょう。

Q7. なるほど。たとえば「名刀」には、どんなものがありますか??
とりわけ有名なものは「天下五剣」と呼ばれる「童子切安綱(どうじぎりやすつな)」「鬼丸国綱(おにまるくにつな)」「三日月宗近(みかづきむねちか)」「大典太光世(おおてんたみつよ)」「数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)」あたりでしょうか。すべて現存しており、御物(ぎょぶつ)や国宝などに指定されている、日本刀の隆盛期(平安~鎌倉初期)の傑作です。「村正」「正宗」「備前長船(おさふね)」といった名前も有名で、名工らによる優れた日本刀は、最高級の贈答品にも用いられる「ブランド」にまで昇華しました。『真田丸』でも話題のあの真田信繁(幸村)も「村正」の持ち主だったといわれます。ほかにも、坂本龍馬の愛刀は「備前長船」で、名工の手による日本刀は時代を問わず、武士たちの憧れの的でした。

Q8. 日本刀の「スゴい切れ味」を表す有名なエピソードはありますか??

「暴れ牛を一刀両断した」など有名なエピソードが日本刀にはいろいろありますが、なかでも面白いのは「こんなエピソード」でしょうか。1567年、常陸の佐竹義重(よししげ)は、小田原の北条氏政との合戦で、襲ってきた敵の騎馬武者に頭上から刀の一撃を加えたところ、なんと頑丈な鉄製の兜もろとも頭部を両断。騎馬武者の体は馬の左右に分かれて落ちたそうです。この「鉄製の兜もろとも一刀両断した」という逸話から、その刀は「八文字長義(はちもんじちょうぎ)」と名付けられ、いまも現存しています。ほかにも、先ほどの天下五剣の「童子切安綱」には、源頼光が大江山に潜む「鬼」である「酒呑童子(しゅてんどうじ)」を倒したというユニークな伝承もあります。名刀にまつわるエピソードは、ほかにも「幽霊に化けた石灯籠」を真っ二つに斬ったという「にっかり青江」や、体長1m以上もある「巨大蜘蛛」や「山姥(やまんば)」、あるいは「河童」を斬ったなど、枚挙にいとまがありません。

日本刀にも「弱点」があった!

Q9. 日本刀に弱点はあったのですか?
残念ながら、「弱点」はありました。鉄製品ですから、手入れを怠ると「錆び」が生じます。どんな名刀でも錆びたら切れなくなるので、小まめな手入れ(防錆)が必須でした。また、実戦での使用はとてもハードなので、1~2回の斬り合いですぐに「刃こぼれ」が生じます。場合によっては変形、折れてしまうなど、「消耗品」と言ってもいいようなものでした。

Q10.戦場では「折れた刀」はどうしたのですか?
刀は「消耗品」だったので、武将クラスの有力武士は、合戦の際「刀小姓(かたなこしょう)」を常に引き連れていました。「刀小姓」は、武将の使用する刀のスペアを常に所持し、使えなくなった刀を瞬時にチェンジしてくれました。「刀小姓」を持つ余裕のなかった下級武士は、荒砥(携帯用研ぎ石)で応急処置するか、周囲の戦死者から随時「調達」していたようです。

Q11.「槍」「鉄砲」の出現で、やはり刀は不利になりましたか?
たしかに、源平合戦のころは、まだ「侍同士の戦い=太刀で打ち合う」のが主流でした。それが、戦国時代になると「槍」を持った兵が多用されるようになります。「槍」に比べて刀は刀身が短いので、対戦すればさながらボクシングでいう「リーチ」の差に等しく、非常に不利になったという面があるのは事実です。ただし、「鉄砲」との戦いでは、当時の「鉄砲」は確実な殺傷距離が100m以内と短く、それ以上の距離では弾丸の速度が落ちて、「手にした刀で鉄砲玉をはじき返すことも可能だった」とも言われています。

Q12. 日本刀はどこに行けば見られますか??おすすめの博物館は?

気軽に鑑賞を楽しみたい方は、東京国立博物館(東京都)、刀剣博物館(東京都)、備前長船刀剣博物館(岡山県)などがオススメです。また、備前長船日本刀傳習所(岡山県)では、職人の手によって日本刀ができあがるまでの製作工程を見学できます。さらに、「実際に日本刀をつくってみたい!」という人のために、備前長船刀剣博物館、梅林刀剣鍛錬所(神奈川県)など、素人の私たちが本物の鍛冶体験ができる場所も増えています。

日本刀も「日本史を知って見る」とより楽しめる

Q13. 日本刀の魅力や歴史はよくわかりました。「現代の我々との接点」は何かありますか?
我々現代人にとって生活必需品でない日本刀は、ほとんど生産されなくなりましたが、そこで培われた高い技術は、「別の形」でいまも継承されています。キッチンで日常使用する各種包丁をはじめ、アウトドアレジャーで活用するナイフなどは、日本刀の製法そのままに美しい造形と切れ味を堪能できます。関市(岐阜県)、越前市(福井県)、堺市(大阪府)などは、いまも刀鍛冶の伝統を受け継ぐ刃物の産地です。日本の気候風土、文化習慣の中で「独自」の発展を遂げた日本刀。今日再び脚光を浴びるに至った背景には、長い時間を経て培われた技術の蓄積、そして、いにしえの日本人による飽くなき探究心がありました。こうした「ほかに類を見ないモノ」を生み出す国、ニッポン。この国がどのようにつくられ、どのように発展を遂げ、現在に続いてきたのか、その秘密の一端は「日本史」の中にあります。今回の日本刀に限らず、同じくブームになっている「城」や「城跡」、あるいは話題のドラマ『真田丸』なども、「日本史を知ったあとに見る」と、また「違った見え方」がするものです。単に「美しい」「カッコいい」「面白い」だけでは終わらない、もう一歩踏み込んだ「大人の楽しみ」を、日本史を知ることで味わうことができます。

日本史を学生時代に学ばなかった人も、いまからでも遅くありません。「日本史にまつわる素材」は、生活のいたるところにあふれています。ぜひ博物館などに足を運び、いま話題の日本刀を目にしながら、「日本史を学び直すきっかけ」にしてみてください。

パンフレットの太刀(添付参照)、、昨日の刀剣博物館の鑑定会の鑑定入札の1号刀・2号刀にかなり近い刀です、刃中や地金が見えないのでそこまでしか解りませんが、優雅であり美しい、、武士道では武士が帯びる・身につける物は美しくなければならなかったわけですから武士の象徴である刀剣は当然美しくなけれなならないのです。しかし武器としての機能を考慮すると鑑定刀の5号刀の元平は両方を備え、、鑑賞刀の固山宗次は武だけと言った感じです。ようするに道具なので使い分けです。これは私の私見ですが、学問的見地から解説がなされますので、申し訳無いが刀の解らぬ武道家(ほとんど・・)は是非とも研修する絶好の機会でしょう。当然サムライは刀を何口か所持するようになりましょう。見せ刀、殺陣刀、通勤用?。

20160612Touken-Fram