下手と非難する居合道指導者たち・・・“古流が間違っており制定は下手くそ”・・・各支部代表や八段の範士等から「支部対抗戦の報告」と質問?とのこと、目的は何か?その他・・・・ある入院中の居合道場代表に連絡がはいったそうです。今日の新聞では銀座でオリンピックメダリストのパレードが盛大に実施されたとのことです。多額の国税を消費するメダル競争ではありましてメダルを取ることはとても重要なことではありますが、選手が全力を挙げて努力する姿に感動して大観衆が凱旋パレードに参加し、、心から祝福と感謝のきもちを表現したのでしょう。メダルを取れなかった選手に非難などする方は居られないと思います(次がある頑張れ)。大会で難民選手団・小国の選手団、、良い成績は残せなかったけれども、、下手くそ・・とはだれも言いません。私も含めて居合の稽古をするにあたって上手くなるように日々努力しています、もちろん旗があがるように頑張っています、しかしそれがすべてではないのです。居合をやることは我が国の伝統的文化を学び・・そしてその文化を次世代に引き継ぐことが究極の目的で、決して・・旗があがる・・ことではないのです。指導者すべてで・・ないのであろうが誠に残念です。それぞれにおいて、事情があるのです、武士道の大道は、、「強気を挫き弱気を助ける」ことにありと思います、だから「上杉謙信が武田に塩を送った」のでしょう。情けこそが品格を構成するものと考えます。公益法人剣道連盟はこの風潮を認識して見て見ぬふりをしてはいまいか?・・大いに疑問であります。

20161008_102131-1

2013/ 6/ 9 10:50

2013/ 6/ 9 10:50